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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みやこ
28
「一生好き」その言葉に想いを託して番になったのなら、その想いに全てを委ねてしまえばいいのに。と思うけど。当時の彼らの年齢と、琉夏の身に起こったことを思えば酷なことかな?肝心なことは何も知らされないまま、それでも琉夏の傍に居続けた大成と大成を求め続けた琉夏。「好き」を心に抱き続けた二人だけど、なんでそんなにこんがらがる!?と思ったお借り本。人の気持ちは想像はできても、それが正解とは限らない。だから、刃傷沙汰になる前にちゃんと言葉にして確認しないといけないと思うの。それぞれの笑顔が素敵だったラスト。お幸せに。2019/10/27
anko
24
お初の作家さん、絵が好みで表紙買い。大好き同士なのに始まりが始まりなのでお互いの気持ちがわからないままな同級生の拗らせラブ。琉夏は大成のことを想い自分から離れようとするけれど、勘違い当て馬野郎に刺される事件で誤解が解けて告白し合えてちゃんと夫夫に。時系列の変化だけじゃなくちょっとわかりずらい部分があったのは私の読解力の無さかな。サラッと読了。 〈h〉2019/04/21
きょん
21
ピンクの表紙にリボンのデザインが可愛い。両片思いの拗らせ系なんだけど、受がそうなっちゃう辛い事件も分かるから切なかったなあ。2018/04/16
しましまこ
21
表紙買い。番なのに両片想いは初めてかな。2018/03/31
マシュ
19
オメガバース学習の一冊。表紙とあらすじから健気受(Ω)想像して期待していたけど違った。愛し合って番になったはずなのに、今はすっかり発情期の時だけにHする仲の二人。攻も受もグラグラ。もっと早く何とかなったんじゃないの?とイラつくレベル。2人が離れるというか、αを突き放すきっかけになった悪いα同級生は落ちぶれすぎちゃってて、「ヤな奴!下衆野郎!」という感情を通り越して気の毒になっちゃうし、ページ数が少ない分もうちょっとこのシーン分欲しいな、というのが無いから、何度か読み返してみたけど切なさ消化不良。2018/06/20