内容説明
欧米がいかにして高額な医薬品を買わせ続ける仕組みを作り上げたのか。その医療ビジネスの闇に迫る一冊。
目次
第1章 世界の伝統医学は個人主体の医学(一人ひとりの個人を主体とした個体医学とは;宇宙の物理法則と医学の関連性;もっとも優れた医術「祝由科」;医師には「下医・中医・上医」の3つのランクがある;上医は、病を超えて世の中をも治す)
第2章 近代西洋医学の波に飲み込まれていく日本(一神教のヨーロッパの国々では人体解剖が禁止されていた;歯科と戦争によって発展していった麻酔学 ほか)
第3章 ロックフェラー医学と失われていく大和魂(幕末から昭和、諸外国からの圧力は勢いを増す;富国強兵のために西洋医学が主流となる ほか)
第4章 ビッグ・ファーマに騙されてはいけない(危険な食品添加物と「がん」;トランス脂肪酸の摂取でがんになりやすい人 ほか)
第5章 洗脳を解き、食を正せば、日本はよくなる!(糖質制限ケトジェニックダイエットの危険性;がんは解糖系を使ってブドウ糖を作り出す「糖代謝の異常」 ほか)
著者等紹介
吉野敏明[ヨシノトシアキ]
神奈川県横浜市生まれ、鍼灸漢方医の家系11代目。岡山大学歯学部卒業。大学卒業後、東京医科歯科大学で再生治療およびレーザー治療の研究をしながら、臨床にも携わる。銀座エルディアクリニック院長、医療問題アナリスト、元精神科病院理事長、元一般病院理事長。歯周病専門医、作家、言論人、参政党外部アドバイザー、株式会社YBDI代表取締役。西洋医学と東洋医学、医学と歯科医学を包括した治療を実現することを使命に、日々、難疾患の患者さんの治療に臨む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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読書のーと
oko1977
鵜川161
たか