内容説明
言葉が狩られ、言葉が氾濫する今こそ言葉の力に目を向ける価値がある。日本の宗教と歴史を一望できる78の言霊を収録!
目次
第1章 陰陽道・修験道の言霊
第2章 真言‐密教の言霊
第3章 神仏の言霊
第4章 教祖の言霊
第5章 言霊としての文語
第6章 歴史のなかの言霊
第7章 言霊の極み
著者等紹介
島田裕巳[シマダヒロミ]
作家、宗教学者、東京女子大学・東京通信大学非常勤講師。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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イスタ
59
昨年あたりから言霊に興味が出てきてたので購入。幼少の頃から祖母が南無妙法蓮華経と唱えていたので、その頃から真言は自分の中では身近な言葉なのかも。20代の時に八十八箇所を歩きお遍路をしてからは般若心経や十三仏真言などを時々唱えてみたり。エネルギー的に流れがわかる人からみたら、真言を唱えると その部位のチャクラが活性されて身体にエネルギーが流れるそうです (この本には書いてないけれど)。本書は真言とその意味についてだけれど、どうエネルギー的に作用するのか書いてあったら きっと為になるし面白いよね。2024/03/09
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