内容説明
高度な心理戦と、霊性による国家防衛。史上最大の機密が今、明かされる!戦争・侵略・政治介入…。度重なる危機の裏にあった、国の存続をかけた守り人たちの闘い。今こそ知るべき、歴史に隠された真相と、キリストが日本に託した聖なる力の秘密。
目次
第1部 キリストとローマカトリック教会、そして日本(はじまりは伯家神道との出逢いから;キリストは日本で生き延びていた;日本に流れるテンプル騎士団の血;イエズス会とローマカトリック教会)
第2部 鍋島藩による明治維新、そして天皇(イギリス国教会と鍋島藩;キリスト教と浄土真宗;鍋島藩が糸引く明治維新の真実;策士・鍋島直正)
第3部 日本人としての誇りの根源、天皇(イギリスから日本を守った孤高の英雄;原爆から東京を救った昭和天皇;日本を危機から守り抜いた天皇)
著者等紹介
保江邦夫[ヤスエクニオ]
理学博士。岡山市生まれ。東北大学で天文学を、京都大学大学院、名古屋大学大学院で理論物理学を学ぶ。その後、ジェネーブ大学理論物理学科講師、東芝総合研究所研究員を経て、1982年よりノートルダム清心女子大学教授、2017年より同名誉教授。さらに、キリスト伝来の活人術である冠光寺眞法を主宰、各地の道場にて指導にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みつにゃん
25
世の中の常識が変わってしまうけど、ここに書かれていることが本当だったら凄いこと。そうであったら面白い。2024/08/07
MOE
8
ネットで何か面白そうな本がないか調べていた時に見つけた本。レビューが良評価だったので読んだが思っていた感じの本ではなかった。キリスト教の話しから天皇即位の秘儀など。少し前にマンガで読破で旧約聖書、新約聖書と読んだので、コレも何かの縁なのかな?本の内容は凄く読みやすい。信じるか信じないかは貴方次第…TVでやってる言葉が思い出される。歴史に詳しくもないので、史実関係もわからないけどイギリスが日本を植民地に狙ってたのはTVで見た。戦争に負けて国が分断される可能性もあったのに避けれたのは確かに良かったと思う。2025/03/31
なおお
6
これまで、色々な本を読んでもわからなかった真実が書かれている。キリスト、ローマ教会のこと、イエズス会、明治維新の真実。本文より「天皇陛下は、毎日現人神として国家の安泰、五穀豊穣、万民の平安を祈られている。国家の危機となれば、命を懸けて日本を守ってこられたのだ。我々が安寧に暮らせるのは、天皇陛下のお陰と言っても決して過言ではない。」2020/12/08
魔王
4
歴史本や都市伝説をたくさん見て聞いてきたけど、今回は本当に度肝を抜かれました。一度だけでは理解が追いつかないのでまた読みたいと思います。2024/10/12
anri0912
4
歴史には私たちが知らされることの無い 沢山の真実が埋まっているんだろうなとワクワクする。 キリスト教と浄土真宗。 とても興味深かった。2023/06/21