ヘンリー・ジェイムズとその時代―アイルランド、アメリカ、そしてイギリスへ

個数:

ヘンリー・ジェイムズとその時代―アイルランド、アメリカ、そしてイギリスへ

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文の場合にはお取り寄せとなり1~3週間程度かかります。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 292p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784865820430
  • NDC分類 930.28
  • Cコード C0098

出版社内容情報

1904年、ヘンリー・ジェイムズは20年ぶりにアメリカを訪れた。商業主義、画一化、機械文明……世紀の転換期にすさまじい勢いで変化する故国を、「不安なる観察者」は鋭い目でとらえてゆく――
20世紀モダニズム文学の先駆者の一人とされるジェイムズの「意識と形式」への美学を、作品と人物像からたどる。

内容説明

1904年、ヘンリー・ジェイムズは20年ぶりに故国アメリカを訪れ、各地を見て回った。商業主義、画一化、機械文明…世紀の転換期にすさまじい勢いで変化するアメリカを、「不安なる観察者」は鋭い目でとらえてゆく―。アイルランド移民の祖父が新大陸で築いた富を背景に、有閑階級となりコンコードの超越主義者たちと交流した父のもと、自由な教育を受け哲学者となった兄、そしてイギリスに渡り作家として成功したヘンリー。新大陸アメリカと旧大陸ヨーロッパという異文化の対立を題材にした「国際小説」で、複数の視点による謎めいた「意識のドラマ」を展開し、20世紀モダニズム文学の先駆者の一人とされるジェイムズの「意識と形式」への美学を、作品と人物像からたどる。

目次

序章 アイルランドから新大陸アメリカへ―ジェイムズ家の三世代
第1章 ヘンリー・ジェイムズの小説理論
第2章 『ロデリック・ハドソン』論―未必の故意の物語
第3章 ロマンスとしての『アメリカ人』―過剰なる想像力の功罪
第4章 『ワシントン広場』の謎
第5章 『ある婦人の肖像』論(1)―自由なる自我の破綻そして描かれなかった結末
第6章 『ある婦人の肖像』論(2)―ジェイムズはなぜラルフを死なせたか?
第7章 『鳩の翼』論―複数の視点が織りなすドラマ
第8章 語りの構造とヒーロー
終章 ヘンリー・ジェイムズのアメリカ―意識と形式の分断

著者等紹介

大畠一芳[オオハタカズヨシ]
1949年茨城県生まれ。1971年茨城大学人文学部卒。1983年筑波大学大学院博士課程単位取得退学。国際ロータリー財団奨学生(デイトン大学大学院1975年~76年)。文部科学省在外研究員(イェール大学1998年~99年)。茨城大学人文学部でアメリカ文学を担当。茨城大学名誉教授。現在聖徳大学兼任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。