目次
第1章 初期作品と詩論
第2章 作品論・交友録
第3章 小品
第4章 シャルル・ペギー論
終章 短歌作品
オマージュ―島朝夫詩集に寄せて
著者等紹介
島朝夫[シマアサオ]
1920年、東京生まれ。1944年東大農学部卒。戦後1950年から青山学院女子短期大学に勤める。80年から92年(定年)まで同学長。94年から97年まで星美学園短大学長。研究面では生命現象の分子論的研究から現代生命思想論に転じ、同短大、聖心、清泉女子大等で講義。詩作は学生時代から始め、戦後、原民喜氏を通じ三田文学に作品を発表、後、第二次「山の樹」終刊まで同人。日本生命倫理学会、日本現代詩人会、キリスト教詩人会会員。「六分儀」同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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