朝日新聞記者の書く力―始め方、終わり方

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朝日新聞記者の書く力―始め方、終わり方

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865813562
  • NDC分類 816
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「書く力」は書き出しと終わりの一文で決まる!

一文で人の印象は決まってしまう! 警察担当だった新人記者の時代にデスクの隣で鍛えられ、ようやく「書く」仕事を任されるようになった著者が、その後、「書ける」記者になり、社会部から外報部に移り、さらに人気コラム「素粒子」を担当するまでの一記者の「書いてきた歴史」を踏まえ、どうすれば、スムーズに書けるようになるかを段階を追って示す。

著者は言う、野球選手がボールを投げるときのことを思い描いてみてほしい、その一連の動作が「投げる力」。「書く力」も同様に基本動作を確認することで身につく、と。

書くことが気持ちよく、楽しくなる本!体験的で実践的な文章術!

内容説明

警察担当の新人記者時代から、人気コラム「素粒子」を担当するまで、書いてきた歴史を踏まえ、「書く力」の自然な育て方を示す!どうすればスムーズに書けるようになるか、体験的で実践的な文章術!

目次

はじめに―書く自信がないのはなぜ?
第1章 わかりやすく書くルール
第2章 個性が表れる文章に
第3章 気持ちを伝える書き方
第4章 書くときは五感を総動員
第5章 語感を磨く方法
第6章 季節感をアクセントに
第7章 変化球や裏技も使う
第8章 ユーモアのひとふりで一変
第9章 一期一会の文章

著者等紹介

真田正明[サナダマサアキ]
1956年、大阪市に生まれる。京都大学文学部哲学科を卒業。1980年、朝日新聞入社。警視庁キャップ、プノンペン・ジャカルタ支局長、アジア総局長などを経て論説副主幹。2010年11月から2018年3月まで夕刊のコラム「素粒子」を担当。2021年に退社後、朝日カルチャーセンターで文章教室の講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

45
五感を総動員して書くこと。削ること。書き出しと終わり方に注力すること。この3点は、常々、注意していることでもあり、納得感が大きいし、背中を押された気持ちになる。最近、職場でセミナーのチラシのキャッチコピーに対して意見を求められ、まさに、削ることで提案。その場にいた全員が納得してくれた。あと、自分なりに考えているのは、ストーリーを考えること。また、新たな気持ちで文章に臨める。2022/10/25

Ryunosuke Moriai

10
朝日新聞の元記者による、文章の「書く力」についてまとめた本。引用の多さ、多様さが恐ろしいほど。書く力をつけるには、文章をよく読むだけでは足りなくて、咀嚼して自らのものとしていつでも引き出せるようにするまでを、一冊一冊の読書に求めるべきなのかも知れません。読んだそばから内容を忘れてしまうワタクシです。2025/06/22

takao

3
ふむ2023/12/02

籠り虚院蝉

3
新聞記者をめざしていた頃があったので、どうしてもこういう文章術読本に惹かれてしまう。「素粒子」はちょうど各紙のスクラップを作っていた時期と重なるので印象深くもあり手に取った。自身が書いた「素粒子」本文ではなく小説などの一節を例にとってそれを評する形で進行するので、ある意味では退屈であるものの、エッセンスを得る意義は充分。各章に挙げられている技術を「名作家はどのように文章に落とし込んだか」の視点で読むと良いと思う。個人的には新しいネタを得ることに繋げられたので良かったです。2022/09/19

Nayuta Kohama

2
書くことの作法や心遣いのような指南書。文章を書く上で参考にしたいものがいっぱい。2022/11/14

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