出版社内容情報
超能力者が明かす、山の神秘と日本人の関係
国土の約７割を山が占める日本。登山人口は約1000万人ともいわれている。多くの日本人を魅了する「山」とは一体、何なのか。山のもつ魅力と神秘性、山と日本人の関係性を、歴史的観点や海外との比較、超能力者である著者独自の感性に基づく考察をまじえて、解き明かしていく。
内容説明
山は巨大な霊的電池である！なぜ人は山に登ろうとするのか、山に何を求めているのか―。ソニー、富士通などで能力開発に参画した人気超能力者が解き明かす！厳選！霊山ＭＡＰ付き。
目次
第１章 そもそも山って何だろう？
第２章 なぜ人は山に惹かれるのか
第３章 富士山はなぜ凄いのか
第４章 山の不思議な力
第５章 厳選！凄い日本の霊山
第６章 世界の中の日本の山文化
著者等紹介
秋山眞人［アキヤママコト］
１９６０年、静岡県下田市に生まれる。国際気能法研究所所長。大正大学大学院文学研究科宗教学博士課程前期修了。少年期から超能力者として有名になり、その後、ソニーや富士通など多数の大手企業で社員の能力開発や未来予測のプロジェクトに関わる。数万冊の古文書・古書を所蔵し、精神世界、宗教、パワースポット、日本人の呪術・霊術を研究（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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スプリント
5
日本人の山岳信仰の歴史というよりもややスピリチャルよりの内容。2022/09/17
バーベナ
2
山岳信仰は世界共通。人は山またはそれに準ずるものからエネルギを得る。山を畏れながらも山から離れず共に生きてきた日本人。占いの元の話等、話題が豊富で無茶苦茶面白かった。2024/01/07
風尾 発三郎
1
山の力を鉄道が運ぶと言うような事も書かれている。 僕は、昔、逆の事を経験した。それは博多駅から新幹線に乗った時、前方(東京)から何か異様なモノが来ているように感じ慄いた事。 だから逆もあり得ると思う。山の気を感じることできたらいいなぁと思える本です。2024/12/19
東
0
日本の様々な資源は山あってこそ。 代表的なものは豊富な水資源であり、日本以上に質が良い水を保有している国は1か国も無い。 山の恩恵は水資源や食料だけでは無い。 この本に記述ある通り、山から目に見えないエネルギーが我々の住処に流れ込んできており、そして国家神道は自然崇拝で山を御神体として拝み、祈りの聖地としてきた。 日本人として生を受け、そしてこれからも日本で暮らすのであれば、日本の山に対して興味を持つことで暮らしが豊かになるのではないだろうか。2024/07/21
