デジタル依存症の罠―ネット社会にどう対応するか

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デジタル依存症の罠―ネット社会にどう対応するか

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  • サイズ 46判/ページ数 183p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865813418
  • NDC分類 493.74
  • Cコード C0011

出版社内容情報

知らず知らずにデジタル情報の虜(とりこ)に!

著者が精神科医になった頃、テレビゲームは楽しみと同時に癒しやなぐさめなどの効果があるものだった。それから25年余、社会は爆発的にデジタル化に突進。インターネットとスマホの驚異的普及は、生活をガラリと変えた。なかでも、スマホの衝撃は計り知れない。それによるコミュニケーションの形、人とのつきあい方の変容は、子どもから高齢者まで、どれほどの影響を受けているか。デジタルの恩恵は大きく、多分野に加速度的に拡大。もはや誰もがデジタルから離れられなくなっている現状に、精神科医として、どうしても悪影響や危険性、潜んでいる問題に言及しないわけにはいかない。そして、それらにどう対応すればいいのかを具体的に語る。デジタル漬けからリアルな自分を守る本!

目次
序 章 デジタル社会に生きるということ
第1章 テクノストレスなしで生きられない
第2章 SNS依存症の深層
第3章 ICT(情報通信技術)教育がもたらすもの、奪うもの
第4章 デジタル多重人格の出現
第5章 シニアのデジタル依存症は悪性化しやすい
第6章 心の専門家はSNSをどう使うべきか
終 章 デジタル情報疲れへの処方箋

著者略歴
著・文・その他:香山リカ

精神科医。北海道むかわ町国民保険穂別診療所副所長。
1960年、北海道に生まれる。東京医科大学を卒業。豊富な臨床経験から、現代人の心の問題を分析し、さまざまな提言を続けている。立教大学現代心理学部教授を経て、現在は地域医療にも取り組んでいる。
著書には『親子という病』(講談社現代新書)、『しがみつかない生き方』(幻冬舎新書)、『「発達障害」と言いたがる人たち』(SB新書)、『もっと、自分をいたわっていい』(新日本出版社)、『精神科医・香山リカのわかりみが深いココロの話』(白夜書房)などがある。

内容説明

知らず知らずにデジタル情報の虜に!「デジタル依存症」から自分を守る本!四六時中目にするネット記事、ひっきりなしにつながるSNS、勉強・仕事から飲み会までがオンラインに。ネットが居場所という人も増えるなか、人とのつきあい方もコミュニケーションの形も大変貌!それが心にどう作用しているか、日々のデジタル疲れをどう癒すか、精神科医が対応策を明かす!

目次

序章 デジタル社会に生きるということ
第1章 テクノストレスなしで生きられない
第2章 SNS依存症の深層
第3章 ICT教育がもたらすもの、奪うもの
第4章 デジタル多重人格の出現
第5章 シニアのデジタル依存症は悪性化しやすい
第6章 心の専門家はSNSをどう使うべきか
終章 デジタル情報疲れへの処方箋

著者等紹介

香山リカ[カヤマリカ]
精神科医。北海道むかわ町国民健康保険穂別診療所副所長。1960年、北海道に生まれる。東京医科大学を卒業。豊富な臨床経験から、現代人の心の問題を分析し、さまざまな提言を続けている。立教大学現代心理学部教授を経て、現在は地域医療にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チャー

19
日常生活に欠かせず当たり前のツールとなったスマホやPCなどのネット環境ではあるが、便利な反面使い方を謝れば予期せぬトラブルなどを生じてしまうこともあり、その関わり合い方について警鐘を鳴らしている。本書では、もはや避けることができないネット環境と適切な距離を保ちつつ、上手く付き合っていくためのヒントが記されている。完全に断つことは現実的に不可能ではあるが、依存症にならない程度に利用頻度を下げることが重要。仕事で不可欠であることも多いが、使わない選択肢がある場合はそちらを選ぶことも必要と感じた。2022/09/27

kanki

15
運動など、リアルな体の記憶を作っていく2023/08/02

kubottar

15
シニアになってからネット依存症が怖かった。ネトウヨにならないよう気をつけないと・・2022/08/29

しげ

7
シニアのインターネットユーザーが個人発信のYouTubeやブログの情報を盲信して、人間関係や健康を損なったり、詐欺にあったりする事例には「なんでそういうの信じちゃうのかな」と、もどかしい気持ちになりました。フィルターバブルやエコーチェンバーなど、自分の周りにある情報にはつねに偏りが生じていることを肝に銘じておきたいです。2023/02/02

大熊真春(OKUMA Masaharu)

4
著者は私と近い距離にいるため、あまり読まないようにしているのだが、たまにはいいだろうと思い読書。 発行は2022年5月。 コロナのパンデミックがだらだら続いている最中だ。 コロナのおかげでリモート授業などが予定より前倒しに普及した感じ。 何がどうなってどんな問題が生じたか、どう対応すればいいか、軽く書いてある本。 ネットに支配されないためには、毎日1回とか2回とか決めて「終わり」と声に出して終える。 ←これ実用的。2023/03/05

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