その子、発達障害ではありませんIN‐Childの奇跡

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その子、発達障害ではありませんIN‐Childの奇跡

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865811858
  • NDC分類 378
  • Cコード C0037

出版社内容情報

ADHD、ASD、気になる子に対処する画期的方法!

学校と家庭で、困った子の話は頭の痛い問題だ。「発達障害だ」というひとくくりの言葉がひとり歩きしているのが現状で、問題の解決につながっていない。発達のプロセスにいる子どもたちは、非常に多様な発達の様子を見せる。

“IN‐Child”とは「子どもの中の子ども、そしてどんな子どもでも子どもの同士の輪の中で成長していく」という意味。20年前に開始されたこの研究プロジェクトは、5年前から現場で実践を始め、驚くべき成果が出たため本書の出版となった。子どもを細かに判定する方法をつくり、その結果にのっとり、先生・親がその子をどう支援していくか。1~2年の間で成功した子どもの実例も紹介する。

内容説明

「発達障害」「問題児」と決めつけてしまっても何も変わらない。その子が、どうなのかを、正しく判断し、支援するとき驚きの成果が!ADHD傾向、ASD傾向、気になる子に対処する画期的方法!

目次

IN‐Childとは(「IN‐Child」を定義するまで;「IN‐Child Record」が開発されるまで)
IN‐Child Classroom
IN‐Childがいる(甘えん坊な子;身だしなみが整っていない子;いつも体調が悪い子 ほか)
IN‐Child HEROs(みんなの前で喋れるマン―カギは得意をいかす;自分の考えを表現できるマン―カギは考える時間の確保;人に優しくなれるマン―カギは家庭との目標の統一 ほか)

著者等紹介

韓昌完[ハンチャンワン]
1969年、韓国春川市に生まれる。2005年に東北大学大学院医学系研究科、2011年に同大学大学院経済学研究科の後期博士課程を修了し、博士号(障害科学・経営学)を取得。韓国の又松大学医療社会福祉学科の助教授を経て、琉球大学教育学部特別支援教育専攻の教授となる。2015年に15年間の調査研究をもとに、教育現場で「気になる子」や「発達障害」という言葉のひとり歩きでひろがる間違った認識を正すべく「IN‐Childプロジェクト」を立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

読書ニスタ

31
多動(っぽい)の息子のために読んだはずが、わいに当てはまりまんがなあ〜。姿勢が悪く、集中力がない、こだわりが強いとか。わいのことやがなあ。まずは親父を治さなあかんがな〜。対象は小学生以上やし。チビどもはまだ3歳やがな〜。チェックリスト付いてて使いやすいのに、わやややな。どうも怒りすぎてたかも。これからは褒めてくわ、ごめんなあ〜。わ〜ん。2019/05/02

かおりん

26
IN-Childとは包括的教育を必要とする子のこと。多様な発達をみせるからといって、発達障害ではないといいきれるのか疑問が残った。支援や配慮が必要ということは発達に課題があることでは?チェックリストから傾向を判断するやり方も腑に落ちなかった。思ってた内容とは違ってて残念。2021/02/07

梅ちゃん

16
2020.02.13 IN-Child(Inclusive Needs Child)…『包括的教育を必要とする子』。医療機関で何らかの診断をされた子や診断を受けていなくても学習上や生活上の困難があり支援が必要な子、家庭環境や学校の環境によって一時的に包括的教育が必要な子供。発達の仕方は様々、全ての子供を「◯才の子は◯年生」と型にはめるのは無理があると最近感じてました。いろいろ手助けが必要な子の例が沢山書かれていました。こんな子やあんな子がいたなぁと思い出してました。手助けを全然してなかったことを後悔。2020/02/13

こぽぞう☆

14
「発達障害」という言葉自体を否定するのはそれほど良いこととも思えないが。。「手助けが必要な子」となると、家庭環境とか虐待とかも含まれてくる。軽度の発達障害と思われる息子のために読んだが、イマイチ参考にならなかった。2019/07/12

pettyori1

8
IN-Child=包括的教育を必要とする子 発達障害とまではいかないけれど、家庭でも学校でも問題行動が多い娘。本人も辛い思いする事が多いので何かのヒントになればと手に取ってみましたが、様々なタイプの子がいてそれぞれ必要なサポートが異なるぞ、といった概念的な内容で、教育者向けかな?当事者側ならあまり刺さる内容ではありませんでした。 2022/01/13

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