信長君主論―マキャベリで読み解く戦国武将の虚実

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信長君主論―マキャベリで読み解く戦国武将の虚実

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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865811650
  • NDC分類 210.47
  • Cコード C0095

出版社内容情報

生き生きと躍動する信長と戦国の武将。戦乱の世を生きた人間の赤裸々な本性が初めてわかる問題作!信長の本音・本質を鋭く衝く新しい戦国史!

本書は、日本史で一番人気の織田信長の本音と歴史の虚実に迫る。『君主論』のマキャベリと信長は、近い時代を生きている。信長が生まれたのは1534年、マキャベリはその7年前に58歳で生涯を閉じている。

登場人物は信長を主として、明智光秀、豊臣秀吉、千利休、今川義元、武田信玄、斎藤道三、徳川家康、浅井長政、松永久秀など。本文中、頻繁に引用使用されるマキャベリの言葉は、実に的を射ている。戦国の人間の本質をついており、他に類のない面白さである。

序 章 是非に及ばず
第1章 聖・信長―安土城に漂う合戦と愛憎の残り香
第2章 俗・欲・カネ―楽市楽座・南蛮交易・茶道
第3章 戦国百物語―合戦の真実と君主の条件
第4章 裏切られ信長―浅井長政・松永久秀らの叛旗の実相
第5章 世界史への野望―秀吉へと引き継がれた天竺への道
終 章 本能寺の変―「是非に及ばず」の結論

関厚夫[セキアツオ]
著・文・その他

内容説明

善悪を超えて躍動する信長と戦国の武将たち!戦乱の世を生きる人間の赤裸々な野望と本性をマキャベリで解き明かす!

目次

序章 是非に及ばず
第1章 聖・信長―古戦場や城址に漂う愛憎の残り香と神々の黄昏
第2章 俗・欲・カネ―楽市楽座・南蛮交易・茶道の裏側
第3章 戦国百物語―合戦の真実と君主の条件
第4章 裏切られ信長―浅井長政・松永久秀らの叛旗の実相
第5章 世界史への野望―秀吉へと受け継がれた天竺への道
終章 本能寺の変―「是非に及ばず」の結論
おわりに 過去から現在、そして未来との対話へ

著者等紹介

関厚夫[セキアツオ]
1962年、大阪市に生まれる。同志社大学文学部英文学科を卒業。1986年、産経新聞社に入社。大阪本社社会部(地検特捜部、遊軍、大阪市政担当)、独ケルン大学への留学を経て98年~2003年までベルリン支局長。帰国後は主に東京本社で企画記事と朝刊小説を執筆。2013年~16年に東北特派員。現在は東京本社編集局編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かんらんしゃ🎡

38
お前さん『君主論』読んだろ。フロイトからもらったんだろ? でなきゃ比叡山であんなむごい事できるもんか。長島鎮圧も村重郎党の処刑も、恐れられてナンボって本に書いてあったんだろ? ホントのお前さんは優しいもんな。弟や久秀に裏切りられても許そうとしてたし。で、聖書は読んでないの?幸いなるかな哀れみ深い人ってトコ。読んでれば光秀の恨み買うこともなかったのにさ。2024/11/13

アイシャ

21
『マキャベリの言葉で日本史を斬れ』という命題のもとに書かれた信長君主論。新聞に連載中に面白いことを書いているな~とたま~に読んでいたのだけれど、一冊の本として読めて本当によかった。面白い試みをしている。そもそもマキャベリを知らない。しかしながら彼の言葉は戦国時代の人々の生きざまを、まさに如実に語っている。『是非に及ばず』の解釈が注目処。2020/06/25

ゆめかまこと

2
筆者がマキャベリに弟子入りし、その指導を受けながら信長とその周辺の人物の内実に迫ろうという内容。読み物としては面白かったけど、史実の強引な解釈をマキャベリ及び同時代人の著作からのあからさまに恣意的な引用で裏付けようとする姿勢が、どうかな?という印象です。そのせいか、本書の核心となるべき本能寺の変の謎解きも、私にはあまり説得力がありませんでした。2018/09/10

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