社長争奪―世襲・派閥・策謀

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社長争奪―世襲・派閥・策謀

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  • サイズ B6判/ページ数 340p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865811582
  • NDC分類 335.21
  • Cコード C0095

出版社内容情報

大塚家具、NEC、三越伊勢丹、野村證券、クックパッド、みずほ、パナソニック、ダイエー。欲まみれの社内抗争が企業を狂わせる!社長はオレだ!権力奪取のダークサイド!

経営トップをめぐる社内抗争は企業につきものだ。社長派、反社長派が対立し、秘密警察さながらに社員の動向を探る。怪文書が飛び交いスキャンダルがリークされる。クーデターによる追い落としが成功すると、粛清人事と論功行賞人事だ。そして新たなトップが長期政権による院政をはじめ、次なる内紛の火種となる――。

大塚家具、NEC、三越伊勢丹、野村證券、クックパッド、みずほFG、パナソニック、ダイエー……有名大企業8社の事例に見る、権力奪取の非情な闘い!

第1章 大?家具 ―創業家父娘がトップ争いで激突
第2章 NEC ―会長vs.社長のドロ沼戦争
第3章 三越伊勢丹 ―くり返される宿痾の社長解任劇
第4章 野村證券 ―会社はあざとい社長で迷走する
第5章 クックパッド ―ガバナンスに足をすくわれた創業社長
第6章 みずほFG ―旧3行入り乱れた果てなき派閥抗争
第7章 パナソニック ―創業家の世襲が断たれるとき
第8章 ダイエー ―創業者が引き際に失敗し会社消滅

有森隆[アリモリタカシ]
著・文・その他

内容説明

社長は俺だ!権力奪取の非情なダークサイド!大塚家具、NEC、三越伊勢丹、クックパッド、みずほ、パナソニック、野村證券、ダイエー。クーデター、激突、粛清!「会社によくある」権力抗争の内幕!

目次

第1章 大塚家具―創業家父娘がトップ争いで激突
第2章 NEC―会長vs.社長のドロ沼戦争
第3章 三越伊勢丹―くり返される宿痾の社長解任劇
第4章 野村證券―会社は“あざとい”社長で迷走する
第5章 クックパッド―ガバナンスに足をすくわれた創業社長
第6章 みずほFG―旧3行入り乱れた果てなき派閥抗争
第7章 パナソニック―創業家の世襲が断たれるとき
第8章 ダイエー―創業者が引き際に失敗し会社消滅

著者等紹介

有森隆[アリモリタカシ]
経済ジャーナリスト。早稲田大学文学部卒。30年間全国紙で経済記者を務めた。経済・産業界での豊富な人脈を生かし、経済事件などをテーマに精力的な取材・執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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sayan

17
経済小説を手に取る傍ら、ふと思い立ち、事実は小説より奇なりという。確かに!それなら企業の近景を取材したものでもと、若干の野次馬根性とともに手に取る。ここ1~2年の出来事がカバーしてあり内容は非常に新鮮。ただし、クセのある書きぶりに(例:●●大卒、●●派閥などなど…、学閥は日本企業を分析するうえで重要な要素かもしれないが…)読み進めるのが辛かった。様々な企業の盛衰から「角を矯めて牛を殺す」といった学びを導き出す。その見極めは企業経営者の腕の見せ所で、その難しさは本書の随所で散見する事ができた。いや、壮絶だ。2018/12/02

スプリント

8
ダイエーやパナソニック、大塚家具の事例をみると創業しても事業継承するのはそう容易いことではないことがわかる。 金融系の会社は様々な思惑や企業グループの意向もあるので魑魅魍魎の世界であることがわかる。2023/11/13

4丁目の父ちゃん

5
色々と難しく書かれているも、派閥や私欲..... 下々(従業員)の事を考え会社を育てようという気持ちのある社長さんがいたのかな?途中で読むのをやめてしまった。やはり自分が社長にならなければ、と(苦笑)2020/07/16

GOTI

5
☆☆☆☆日本を代表する著名企業八社、大塚家具、NEC、三越伊勢丹、野村證券、クックパッド、みずほFG、パナソニックそしてダイエーの経営権を巡る「内紛」「お家騒動」「権力闘争」ドキュメント。創業家が世襲に固執するあまりの軋轢や合併の後遺症など。功成り名を遂げた経済人が権力の座にしがみつく様は老醜でしかない。「起きて半畳寝て一畳、天下とっても二合半」。どいつもこいつも情けない。2018/08/31

Hiroki Nishizumi

3
人生の目的と目標を取り違えたとしか思えない事例ばかりだな。2019/01/24

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