渋沢栄一―日本の経営哲学を確立した男

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渋沢栄一―日本の経営哲学を確立した男

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  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865811421
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

日本人でいちばん会社をつくった男の経営哲学とは!封建主義から資本主義に、日本を大転換させた原動力はなにか!初の単行本化!日本でいちばん会社をつくった男・渋沢栄一の経営哲学とは!

日本の経済界の基礎をつくったのは誰か!それは日本人でいちばん会社をつくった男・渋沢栄一を措いてほかにいない。山本七平は、渋沢が高崎城乗っ取り計画をしたときから第一国立銀行を設立し総監役になったときまでの11年間に特に注目、研究を重ねた。

幕末から維新の大転換期に渋沢がどう対処してきたか、その指針となったのは何だったのか。そこには『論語』があった!山本七平ならではの、日本経済への言及、中国古典への言及が交差し、日本人への箴言が語られる。初の単行本化!

はじめに 五百の会社を興した男
第一章 最も注目すべきは渋沢栄一
第二章 日本を動かした『論語』の本質は何か
第三章 老荘の知恵の生かし方
第四章 日本人への十二戒

山本七平[ヤマモトシチヘイ]
著・文・その他

内容説明

日本でいちばん会社をつくった男・渋沢栄一の経営哲学とは!何が大変革を可能にしたのか!渋沢栄一が指針とした『論語』が果たした役割は!初の単行本化!

目次

第1章 最も注目すべきは渋沢栄一(大経営者「渋沢栄一」ができるまで;「渋沢栄一の十一年間」から学ぶべきこと)
第2章 日本を動かした『論語』の本質は何か(なぜ『論語』だけが日本人に読まれたか;超プラグマティックな思考 ほか)
第3章 老荘の知恵の生かし方(老荘についてはじめて話す;老子の思想を読む ほか)
第4章 日本人への十二戒(一戒―「畏れ」の喪失は「文明」の喪失である;二戒―過ちを犯さぬために歴史を学べ ほか)

著者等紹介

山本七平[ヤマモトシチヘイ]
1921年、東京都に生まれる。1942年、青山学院高等商業学部を卒業。野砲少尉としてマニラで戦い、捕虜となる。戦後、山本書店を創設し、聖書学関係の出版に携わる。1970年、イザヤ・ベンダサン名で出版した『日本人とユダヤ人』が300万部のベストセラーに。以後、「日本人論」で社会に大きな影響を与えてきた。その日本文化と社会を分析する独自の論考は「山本学」と称される。評論家。山本書店店主。1991年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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すぅけ

4
渋沢栄一さんが生きてきた環境・行動が書かれた前半は、渋沢栄一さんを知ることができて良かった。後半は渋沢栄一の行動の基本とした「論語」についての解説的なものになっていたため、渋沢栄一さんを知ることをからちょっとずれた気がした。ただし、論語をあまり意識したことがなかった自分には、論語を知るきっかけにはなった。渋沢栄一さんと論語について勉強したい。2019/08/01

ジャズクラ本

4
○失礼ながら山本七平という評論家を全く知らなかった。最近の刊行だが、書かれたのは昭和50年頃。いかにも大正生まれの文体・円を作ったのは渋沢栄一。次期一万円の肖像になるのも納得・応仁の乱で日本の秩序はひっくり返っている。野伏、山伏の類いが権力者にのしあがった・時の経過が自己に有利になる設定をしておいて、その上で努力をする・物事は「経主政従」でみる・第4章ー日本人への十戒は現代にもあてはまる2019/07/25

サピエンス

4
渋沢栄一というのり論語の本ですね2019/06/01

Shinichiro Sakai

4
「論語と算盤」を著した渋沢栄一について書かれている本ですが・・・渋沢栄一について書かれているのは最初の80ページで表面的なもの、渋沢栄一関連本のあらすじみたい。 後半6割は渋沢栄一から離れた著者の中国思想ワールド!どんどん本題から脱線していく・・・ 2018/04/16

☆ツイテル☆

2
フライヤー2022/02/11

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