孤独という名の生き方―ひとりの時間 ひとりの喜び

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  • サイズ B6判/ページ数 166p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865810882
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

孤独のなかから、生きる力が満ちてくる。家族がいようとシングルであろうと、人はひとりの存在。すべては孤独からの第一歩で始まる!孤独のなかから生きる力が満ちてくる!

女優など数多くの職業に就き、現在は作家であり、高野山真言宗の僧侶・行者でもある著者は、孤独のなかから第一歩を踏み出している。

これまで4回結婚してるが(3回離婚)、人は「ひとり」の存在であり、家族がいようとシングルであろうと「孤独であること」が新しい力と喜びを生み出してきた。著者の身体を張った半生は、まさに「孤独という名の生き方」で、人生を強く生き、喜びを感じる一冊!

第1章 ひとりという大切な時間
第2章 孤独が生きる喜びを生む
第3章 ありのままの自分でいる
第4章 ひとりで第一歩を踏み出す
第5章 いいことを考えるといいことがある

家田荘子[イエダショウコ]
愛知県に生まれる。作家。僧侶。高野山本山布教師。日本大学芸術学部を卒業し、女優など10以上の職業に就いたあと作家に転身。1991年『私を抱いてそしてキスして――エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録』(文藝春秋)で第22回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。2007年高野山大学で伝法灌頂をうけ僧侶となる。現在も執筆と取材の他、山行、水行、歩き遍路を欠かさない。高野山奥の院、または総本山金剛峯寺に駐在し(不定期)法話を行っている。
著書には映画化された『極道の妻たち』(青志社)、『少女は、闇を抜けて――女子少年院・榛名女子学園』(幻冬舎)、『女性のための般若心経』(サンマーク出版)、『昼、介護職。夜、デリヘル嬢』(ポプラ社)など多数がある。

目次

第1章 ひとりという大切な時間(易者の予言;作家の駆け出し時代の「つきあい」 ほか)
第2章 孤独が生きる喜びを生む(一三巡目の札所巡り;たった一輪の花を見ても涙ぐむ ほか)
第3章 ありのままの自分がいる(滝行、海行、禊行;行は自然と一体化させてくれる ほか)
第4章 ひとりで一歩を踏み出す(別れは第一歩を踏み出すスタート;誰が勝者でも敗者でもない ほか)
第5章 いいことを考えるといいことがある(老人ホームでの恋愛事情;病気をひた隠しにした理由 ほか)

著者等紹介

家田荘子[イエダショウコ]
愛知県に生まれる。作家。高野山真言宗僧侶。高野山本山布教師。行者。日本大学芸術学部を卒業し、女優など10以上の職業に就いたあと、作家に転身。1991年『私を抱いてそしてキスして―エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録』(文藝春秋)で、第22回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。2007年高野山大学で伝法潅頂をうけ僧侶となり、同大学大学院修士課程を修了する。現在も執筆と取材の他、山行、水行、歩き遍路を欠かさない。高野山奥之院、または総本山金剛峯寺に駐在し(不定期)法話を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

すみの

24
生まれるのも死ぬのもひとりです。それなら人生もひとりの時を楽しめば良いのたろうと。家族がいたら、なかなかそんな時間は得られません。大切な人との別れは大きな喪失感を感じ、立ち上がれなくてもみんな同じひとりなんだと。作家さんは孤独という言葉を使い、寂しさを感じますが、孤高を目指すなら、この世とのお別れまでの過ごし方も少し明るくなるかも知れませんね。家田荘子さん、視える人だったのですね。2018/10/03

くみっふぃー

9
私も、一人で行動することが多い。楽なのだ。一人は『孤独』ではない。苦しいこと、辛いことの多い毎日だけど、前を向くしかない。弘法大師空海の言葉『背暗向明』。最後に言葉を知った。2017/03/09

キヌモ

5
読了したものの何か切ない感じが残った。余りにも頑張っているからだ。どうしてこんなにも壮絶な人生を送っているのかは謎である。この人にとっては生きるということがそういうことだったのかと考えさせられる。2022/01/09

バーベナ

3
『歩くお寺』の家田さん。もし偶然、吉原神社で出会えたら、邪魔をしないように、傘をさしてさしあげたい。読んでいると心の奥底にじわっと、温かい解放感が広がる。そう、孤独は悪ではないのよ。人が何を言おうが、迷惑をかけていない(これだけは客観的に判断せねば)のなら大丈夫。2018/12/12

りょう

3
仏様はよくわからないけど、強くなりたいとは思う。2017/03/21

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