出版社内容情報
孤独のなかから、生きる力が満ちてくる。家族がいようとシングルであろうと、人はひとりの存在。すべては孤独からの第一歩で始まる!孤独のなかから生きる力が満ちてくる!
女優など数多くの職業に就き、現在は作家であり、高野山真言宗の僧侶・行者でもある著者は、孤独のなかから第一歩を踏み出している。
これまで4回結婚してるが(3回離婚)、人は「ひとり」の存在であり、家族がいようとシングルであろうと「孤独であること」が新しい力と喜びを生み出してきた。著者の身体を張った半生は、まさに「孤独という名の生き方」で、人生を強く生き、喜びを感じる一冊!
第1章 ひとりという大切な時間
第2章 孤独が生きる喜びを生む
第3章 ありのままの自分でいる
第4章 ひとりで第一歩を踏み出す
第5章 いいことを考えるといいことがある
家田荘子[イエダショウコ]
愛知県に生まれる。作家。僧侶。高野山本山布教師。日本大学芸術学部を卒業し、女優など10以上の職業に就いたあと作家に転身。1991年『私を抱いてそしてキスして――エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録』(文藝春秋)で第22回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。2007年高野山大学で伝法灌頂をうけ僧侶となる。現在も執筆と取材の他、山行、水行、歩き遍路を欠かさない。高野山奥の院、または総本山金剛峯寺に駐在し(不定期)法話を行っている。
著書には映画化された『極道の妻たち』(青志社)、『少女は、闇を抜けて――女子少年院・榛名女子学園』(幻冬舎)、『女性のための般若心経』(サンマーク出版)、『昼、介護職。夜、デリヘル嬢』(ポプラ社)など多数がある。
目次
第1章 ひとりという大切な時間(易者の予言;作家の駆け出し時代の「つきあい」 ほか)
第2章 孤独が生きる喜びを生む(一三巡目の札所巡り;たった一輪の花を見ても涙ぐむ ほか)
第3章 ありのままの自分がいる(滝行、海行、禊行;行は自然と一体化させてくれる ほか)
第4章 ひとりで一歩を踏み出す(別れは第一歩を踏み出すスタート;誰が勝者でも敗者でもない ほか)
第5章 いいことを考えるといいことがある(老人ホームでの恋愛事情;病気をひた隠しにした理由 ほか)
著者等紹介
家田荘子[イエダショウコ]
愛知県に生まれる。作家。高野山真言宗僧侶。高野山本山布教師。行者。日本大学芸術学部を卒業し、女優など10以上の職業に就いたあと、作家に転身。1991年『私を抱いてそしてキスして―エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録』(文藝春秋)で、第22回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。2007年高野山大学で伝法潅頂をうけ僧侶となり、同大学大学院修士課程を修了する。現在も執筆と取材の他、山行、水行、歩き遍路を欠かさない。高野山奥之院、または総本山金剛峯寺に駐在し(不定期)法話を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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