全ての病気は「口の中」から!―歯が痛くなる前に絶対読む本

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全ての病気は「口の中」から!―歯が痛くなる前に絶対読む本

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  • サイズ B6判/ページ数 185p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865810684
  • NDC分類 497.9
  • Cコード C2077

出版社内容情報

成人の約8割が歯周病。糖尿病、動脈硬化、認知症、脳卒中、心筋梗塞も口からはじまる!しかし、日常の簡単なケアで防げる、治せる!歯ぐきから血が出たら大病の前兆!

成人の約8割がかかっているとされる「歯周病」。この病気は「もの言わぬ病」と呼ばれ、自覚症状がほとんどないため、多くの人が罹患していることに気づいていない。しかし、「歯周病」が単純に「口の中」だけの問題ではなく腸内環境とも連動した恐ろしい病気で、認知症、糖尿病など、全身のさまざまな病気と関係していることがわかってきた。万病のもと、「歯周病」発症の仕組みを解説しつつ、未然に防ぐためのケアの方法を紹介!

序 章 口の中の恐ろしい「もの言わぬ病」
第1章 全ての病気は歯から始まり、腸に至る!
第2章 認知症の原因も口の中にあった?
第3章 食べていると確実に死に近づく食べもの
第4章 自分でできる歯と口のケア
第5章 いい歯科医とダメな歯科医

森永宏喜[モリナガヒロキ]
1963年、千葉県に生まれる。東北大学歯学部卒業後に東京医科歯科大学口腔外科に勤務。総合病院歯科を経て1992年、出身地の千葉県鋸南町の歯科医院を継承する。開業医として一般歯科臨床に取り組むが「治しても、治しても悪化してしまう」状況に直面し、自分が学んできた「治療中心の歯科医療」に疑問を感じるようになる。患者さんが「食習慣・生活習慣を変えると、驚くほど経過が良くなる」ことを経験し、薬に頼らず食事と栄養素を用いて「高齢化が進む地域で、歯科から生活習慣病を改善していく」ことを目指し、国内外の情報を求めて米国抗加齢医学会認定医となる(歯科医師として日本初)。森永歯科医院院長。米国抗加齢医学会 認定医(ABAAHP)、日本抗加齢医学会 抗加齢医学専門医、日本アンチエイジング歯科学会 認定医、JCIT 高濃度ビタミンC点滴療法認定医、ACT Japanキレーション治療認定医。

内容説明

成人の約8割が罹患している「歯周病」。「口の中」の血管から侵入した毒素は腸内へと至り、全身にさまざまな病気をもたらします!糖尿病、動脈硬化、認知症、脳卒中、心筋梗塞も!歯ぐきから血が出たら大病の前兆!全ての病気の原因となる歯周病は本当に恐ろしい!

目次

序章 口の中の恐ろしい「もの言わぬ病」
第1章 全ての病気は歯から始まり、腸に至る!
第2章 認知症の原因も口の中にあった!?
第3章 食べていると確実に死に近づく食べ物
第4章 自分でできる歯と口のケア
第5章 いい歯科医とダメな歯科医

著者等紹介

森永宏喜[モリナガヒロキ]
1963年、千葉県に生まれる。千葉県立安房高校、東北大学歯学部卒業後に東京医科歯科大学口腔外科に勤務、口腔がんや顎変形症手術、歯科心身症など、一般歯科の範囲を広く越えた治療に取り組む医療チームの一員となる。総合病院歯科を経て1992年、出身地の千葉県鋸南町の歯科医院を継承する。開業医として一般歯科臨床に取り組むが「治しても、治しても悪化してしまう」状況に直面し、自分が学んできた「治療中心の歯科医療」に疑問を感じるようになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アイスマン

18
歯周病菌が歯周ポケットから血管に侵入すると全身の炎症を起こす。 炎症とは有害な敵に対する防御反応だが、認知症も炎症と関係がある。 認知症の中で最も多いアルツハイマーは、アミロイドベーターが脳内に蓄積する事が原因だが、脳に炎症があるとアミロイドベーターが蓄積しやすい事が実証されている。 加えて、アルツハイマーで亡くなった人の脳には、歯周病菌が発する毒素が高頻度で検出される(アルツハイマーでない人からこの毒素は検出されない)。 また、この毒素は大腸がんの人の病巣からも検出される。 歯周病は全力で予防すべし。2018/08/13

青蓮

13
一般歯科以外の臨床経験も豊富である「口の中から全身を診る」ことに熱心な著者が、健康増進へのストラテジーについて丁寧に説明しています。専門書ではないです。医療従事者のみならず、健康に興味をお持ちの方にもお勧めの一冊です。 「歯を守ること、歯周病などを予防して口の中を健康に保つことは、生活習慣病から身を守ること。あなたの健康寿命を延ばして、医療や福祉に依存しないですむ健康な生活につながります。それこそが、あなたが望んでいる豊かな晩年なのではないでしょうか」2016/04/12

小豆姫

9
虫歯になってから駆け込むのでは遅いとわかってはいるけれど。どうにも苦手な歯医者さん。でも、全ての病気は歯から始まる。歯周病の毒は全身をめぐり脳に至るなんて。口腔ケアの必要性をひしと感じた。2018/01/23

yutaro13

4
長寿化が進む社会で大事になるのは健康寿命を延ばすこと。著者は歯科の立場から、健康寿命を延ばすための口腔ケアと歯科の重要性を説く。実際、口腔機能を良好に保つことが生活習慣・食習慣と相まって全身の健康維持に深く関連しているという研究成果が明らかになっており、歯が健康な人ほどかかる医療費も少ないのだとか。口と腸の環境が連動しているとの指摘も興味深い。腸については別の本で改めて勉強するにしても、歯周病が糖尿病や認知症とも深く関わっていると知っては歯医者を予約せざるをえない。よい歯医者を見つけるポイントは第5章で。2017/09/02

cameraf6

3
今までの知っていることが書かれていたが、口腔の健康が全身に関わっていることを改めて考えさせられた。2017/12/28

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