自由に老いる―おひとりさまのあした

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自由に老いる―おひとりさまのあした

  • 海老坂 武【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • さくら舎(2015/07発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 181p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865810172
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

最後はみな“おひとりさま”。大ベストセラー『シングルライフ』から30年。80歳の「知の達人」がユーモラスに綴る「老いの苦笑」

シングルライフの「知の達人」がユーモラスに綴る老いの苦笑い

シングルライフを貫き、著者はいつのまにか「80歳のおひとりさま」となった。大学で教鞭をとり、サルトル研究者として、実存主義の徒としてきてきた「知の人」が、ある日突然直面した老い。『60代の私は老いという言葉に無縁だった。定年退職して以後の生活は〈希望〉にみちていた。次の人生のステップを夢見る〈中高年〉の気分でいた。こうした私のオプチミズム(楽天主義)に鉄槌を下したのが、70歳を越した頃に突如やってきた難聴である。』既婚でも独身でも、最後はみな「おひとりさま」になる。身体との付き合い方は?異性関係は?これから先の未来は?サルトル研究の碩学が、知性とユーモアを織り交ぜながら綴る「自由に老いるおひとりさまのあした」!

プロローグ 老いはどこにある
第一章 老いは自覚できるか
第二章 自分に不機嫌
第三章 下り坂の身体と付き合う
第四章 なにがめでたいものか
第五章 嫌うも自由、笑うも自由
エピローグ おひとりさまのあした

【著者紹介】
1934年、東京都に生まれる。フランス文学者。東京大学文学部仏文科卒業、同大学院博士課程修了。1963年から2年間フランスに留学。一橋大学、関西学院大学教授を経て、現在は東京と芦屋、那覇、パリで執筆・翻訳と遊興の日々を送る。1986年、ひとり暮らしの生き方を世に問うた『シングル・ライフ』が大ベストセラーとなり、「独身者」にかわって「シングル」という言葉を定着させた。著書には『シングル・ライフ』(中公文庫)、『新・シングルライフ』(集英社新書)、『サルトル』(岩波新書)、『人生を正しく享受するために』(朝日新書)、『〈戦後〉が若かった頃』(岩波書店)など、訳書にはサルトル『自由への道〈全六巻〉』(岩波文庫、共訳)などがある。ボーヴォワール、ブルトンなど翻訳書も数多くある。

内容説明

老いはじわじわとやってくる。最後はみな“おひとりさま”。大ベストセラー『シングル・ライフ』から30年。80歳の「知の達人」がユーモラスに綴る「老いの苦笑い」。老いを感じないまま生きていく日々!

目次

プロローグ 老いはどこにある
第1章 老いは自覚できるか(次を夢見る中高年;渡り鳥のような「止まり木暮らし」 ほか)
第2章 自分に不機嫌(「おい、お前は不機嫌だぞ」;頑固指数アップ ほか)
第3章 下り坂の身体と付き合う(人は関係のなかにいる;何をするにも身体と相談 ほか)
第4章 なにがめでたいものか(いつも「逃げ水」;老いのスタイルのさまざま ほか)
第5章 嫌うも自由、笑うも自由(百歳という悪夢;一日一楽・一年一楽 ほか)
エピローグ おひとりさまのあした(独身者のなりゆき?;「老年以後」の暮らしの設計? ほか)

著者等紹介

海老坂武[エビサカタケシ]
1934年、東京都に生まれる。フランス文学者。東京大学文学部仏文科卒業、同大学院博士課程修了。1963年から2年間フランスに留学。一橋大学、関西学院大学教授を経て、現在は東京と芦屋、那覇、パリで執筆・翻訳と遊興の日々を送る。1986年、ひとり暮らしの生き方を世に問うた『シングル・ライフ』が大ベストセラーとなり、「独身者」にかわって「シングル」という言葉を定着させた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ブルーハート

4
海老坂武さん、大好き。1934年のお生まれだから85歳になられた。本書は2015年発行、80になられた時のものだ。正直で、真っ直ぐで、ウイットがあって、自分を柔軟に貫いていらっしゃる。憧れる。老い?いいじゃないの、老いも!2019/10/14

hisakodosu

1
ふーん。勝手にすればという感じ。シングルという言葉を流行らせた人らしいけど、さすがに80歳ではおひとりさまを採用していた。2016/01/05

okatake

0
シンプルライフの海老坂さん。独身独り身の男性として、私にとっても参考にさせていただきたい生活。 老いても若くてもどうじぶんが生きていくのか。 前を向き、上昇を見つめることが出来る時を経て、この先、どうやって生きていくのか。とても興味深い思索を展開していただいています。 2024/04/17

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