出版社内容情報
1000組の親子が実感!成績をぐんぐん伸ばすたしかな方法!親のひと言で、子どもは学ぶおもしろさ、楽しさを知ることができる!
12歳までわが子にしてあげたい大切なこと。
講演などで著者が必ず受ける質問に「どうしたら子どもが自分で勉強するようになるのですか?」というものがある。自ら学ぶ姿勢を作れるか否かのポイントは、親が勉強時間を「楽しくする」「おもしろくする」コツを教えてあげられるかどうか。親が簡単な働きかけをするだけで、子どもは勉強の時間を「おもしろい」と感じるようになり、自然にやる気を出すようになる。勉強時間に計画性が生まれ、たまった教材もフル活用できるようになり、成績は必ず向上する。
本書では、机に向かわない子どもに悩んでいる親のために、1000人で成功した「勉強のする気を引き出す」、実践可能なコミュニケーション法、関わり方のコツを紹介する。
第1章 まずは「一緒に勉強する」ここからはじめる
第2章 勉強が好きになるための成功体験のつくり方
第3章 自分から勉強する子になれば、成績はかならず上がる
【著者紹介】
1969年生まれ、愛知県名古屋市出身。大阪教育大学教育学部卒。財団法人生涯学習開発財団認定コーチ、NPO法人ハートフルコミュニケーション ハートフルコーチ、サンタフェNLP/発達心理学協会認定NLPプラクティショナー。コーチング、ファシリテーョン、ブリーフセラピーなどを学び、1000組以上の親子関係を改善へと導く、思春期子育ての専門家。現在は、働く親の味方になるため、各地でワークショップや講演を開催している。著書に『思春期の子が待っている親のひと言』、『マンガでわかる! 思春期の子をやる気にさせる親のひと言』、『思春期の子と心の距離を感じたときにできる大切なこと』(すべて総合法令出版)、『愛され輝く力をはぐくむ女の子の育て方』(メイツ出版)など。
内容説明
子どもの勉強ぎらいは、実は周りの大人が原因だった!子どもに「勉強っておもしろい」という気づきを贈るために、親がしてあげられる具体的なアプローチ。
目次
第1章 まずは「一緒に勉強する」ここからはじめる(隣に座るだけでどうして成績が上がるの?;子どもと勉強するときに一番大切なこと;楽しく勉強するには? ほか)
第2章 勉強が好きになるための成功体験の作り方(勉強はなんのためにするのか;必要なのは根拠のない自信;「観察」と「対応」は2つでひとつ ほか)
第3章 自分から勉強する子になれば、成績はかならず上がる(母性と父性のバランス;失敗から得られるもの;「やる、やる!」と口ばかりなときは ほか)
著者等紹介
大塚隆司[オオツカタカシ]
一般社団法人不登校をなくす会代表理事。一般財団法人日本キッズコーチング協会認定講師。公益財団法人日本生涯学習協議会(所管:内閣府)監修「教える力」認定講師。1969年、愛知県名古屋市生まれ。大阪教育大学教育学部卒業。食品会社営業職を経て、学習塾に転職。約10年教室長として勤務し、1000組以上の親子と関わる。現在、昼は「思春期の専門家」として親向けの講演会、学校や塾の先生対象セミナーを年間100回ほど行い、夜は「やる気スイッチマン」として子どものやる気スイッチを入れる家庭教師をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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