感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
∃.狂茶党
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分厚い歴史の本。 歴史の本というのは、一つの視点を提示することが多い。本書は、経済史として、生産力や、通貨の流通などが語られて、その、実証主義により、ヨーロッパ中心主義が、誤りであることが、綴られる。 文体が少し冗長で、本題にはいるまでに、100ページ以上使ってますが、いたって読みやすいです。何箇所か翻訳が変な気もしますが、そこは目を瞑りましょう。 2026/01/11
Go Extreme
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ヨーロッパ中心主義批判: 西洋合理主義が特異な成果であるという主張を否定 西アジア、南アジア、東アジアにも合理的な発展があった 批判理論の枠組みを検証→「科学的事実」が時に神話化する危険性 ヨーロッパ例外主義の崩壊: アフリカの封建制やプロト資本主義と比較→ヨーロッパの優位性を歴史的に否定 ヨーロッパ中心の歴史記述ー科学的根拠が欠如 アジア経済の重要性: 近世・アジア経済はヨーロッパよりも豊かで生産的←歴史的証拠 ヨーロッパとアジア経済は相互依存的→一方的な優位性の神話を解体 ホーリズム的分析→新たな視点2025/02/09




