中村桂子コレクションいのち愛づる生命誌<br> 生きる 17歳の生命誌

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中村桂子コレクションいのち愛づる生命誌
生きる 17歳の生命誌

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  • サイズ B6変判/ページ数 355p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784865782691
  • NDC分類 460
  • Cコード C0330

内容説明

経済優先・効率優先の現代社会をつくり出してしまった、機械論的世界観を脱して、「生きること」を中心にする社会をめざして、17歳とともに考える。詩の言葉で科学を語る「まど・みちおの詩で生命誌をよむ」他。

目次

1 私のなかにある三八億年の歴史―生命論的世界観で考える(原発事故で明らかになった二〇世紀型科学の欠陥;「機械」として世界を考えることの限界;三八億年の歴史は自分の体内にある ほか)
2 まどみちおの詩で生命誌をよむ(科学は問うもの―小さなバクテリアと「二本足のノミ」;生命誌の基本―三八億年の歴史と「せんねんまんねん」;自ら生きる力―大腸菌の分裂と「ふしぎなポケット」 ほか)
3 ゲノムから脳へ、そして環境(ゲノムを語る;脳を語る;生きものたちと環境)

著者等紹介

中村桂子[ナカムラケイコ]
1936年東京生まれ。JT生命誌研究館名誉館長。理学博士。東京大学大学院生物化学科修了、江上不二夫(生化学)、渡辺格(分子生物学)らに学ぶ。国立予防衛生研究所をへて、1971年三菱化成生命科学研究所に入り(のち人間・自然研究部長)、日本における「生命科学」創出に関わる。しだいに、生物を分子の機械ととらえ、その構造と機能の解明に終始することになった生命科学に疑問をもち、ゲノムを基本に生きものの歴史と関係を読み解く新しい知「生命誌」を創出。その構想を1993年、「JT生命誌研究館」として実現、副館長(~2002年3月)、館長(~2020年3月)を務める。早稲田大学人間科学部教授、大阪大学連携大学院教授などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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