『ル・モンド』から世界を読む 2001‐2016

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『ル・モンド』から世界を読む 2001‐2016

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  • サイズ B6判/ページ数 388p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865780857
  • NDC分類 302
  • Cコード C0030

出版社内容情報

日本人だけが知らない世界の情勢
わずか30万部程度の発行部数ながら、世界の知識人たちに読まれ大きな影響力をもち続けているフランスの高級日刊紙『ル・モンド』。日本でもごくわずかしか購読されていない『ル・モンド』を半世紀以上にわたって愛読してきた著者が、日本ではほとんど報道されない事件やテーマ、視点をセレクトして解説とともに簡潔に紹介! 2001年の米国同時多発テロ以後の世界の趨勢を一気に読み通す。

加藤 晴久[カトウハルヒサ]

内容説明

日本のメディアが報じない9・11後の世界とは?世界の知識人に読まれ影響力をもつフランスの高級日刊紙『ル・モンド』を半世紀以上愛読してきた著者が、2001年から2016年までの、日本ではほとんど報道されない記事を簡潔に紹介。9・11後の世界の趨勢を一気に読み通す!

目次

エンゲルスの見たアフガニスタン
ロシアのアフガニスタン症候群
テロは症候、病原ではない
カミカーズと特攻隊
反米テロと真珠湾攻撃
トロンプ・ルイユの政権委譲
「ルゥラの教訓」
プーチン訪仏とチェチェン
フランコフィル・フランコフォンの英国王室
システムとしての拷問〔ほか〕

著者等紹介

加藤晴久[カトウハルヒサ]
1935年生まれ。1958年東大仏文科卒。1960年同大学院修士課程修了。1961‐1964年、フランス国立高等師範学校に留学。1969年東大教養学部助教授(フランス語)。1990年教授。1996年定年退官し恵泉女学園大学教授。2004年に退職。日本フランス語教育学会会長(1991‐1997)。国際フランス語教員連合副会長(1992‐1996)。東京大学、恵泉女学園大学名誉教授。フランス共和国芸術文芸勲章Arts et lettres(シュバリエ)、研究教育功労勲章Palmes acad´emiques(オフィシエ)受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

エドバーグ

5
異文化(仏)から見た世界の事象の捉え方が参考になります。福島原発に対する辛辣な評価、普通の国になろうとしている背景が中国の軍事大国化にある など日本のメディアから ほとんど発信がありませんので。2024/03/31

yyrn

4
自らを高みに置いて理想を述べる姿勢がハナについた。それが言論界の仕事なのだろうが、現実社会の中で右往左往しながら生きている者としては何かカチンと来た。やれるもんならやってみろ、とつぶやきながら読んでいた。すでに過去となった社会的・政治的出来事に関する記述が主だが、ヨーロッパの社会情勢には疎いので、その指摘が正しかったのか間違ったのか(16年間の記事からの抜粋だから都合の悪いのは載せてはいないだろうが)、その顛末を追記してもらいたかった。それにしても、どうして西欧が成熟で、日本は未熟ととらえるのか?2016/11/28

nranjen

2
15年間の月日をわたり、ル・モンドで扱われていた記事に対して書き留めたもの。話題のトピックの広がりが時代とともに徐々に変化していくのが感じられる。返却期限がせまりななめよみ2018/05/23

oasam

2
 仏紙ルモンドの記事を紹介しながら著者の意見を述べたもの。内容については同意するものも多いが、これぐらいのことは知っていて当然という態度で書かれていたり、記事紹介と著者意見の区別が分かりにくかったりして読みにくく、共感というところまではいきませんでした。2017/01/05

しまちゃん

0
フランスの高級日刊紙『ル・モンド』を半世紀以上愛読してきた著者が、2001年から2016年までの、日本ではほとんど報道されない記事を簡潔に紹介している本です。フランスの大企業に積極的に投資している「不気味なお金持ちの国カタール。『ル・モンド』の一面に載る一コマの風刺画で日本の原発の汚染水が「コントロール」されているどころか、垂れ流しの状態であることを批判している。世界の難民の数と韓国の人口5100万人がほぼ等しい。2014年8月26日のフランスの内閣改造、首相を除く16人の大臣のうち、7人が女性など。2017/01/02

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