出版社内容情報
40年以上の交流から語り合う、「写真」と「放送」の過去・現在・未来
写真という「音のないメディア」と、ラジオという「絵のないメディア」を通じて、市井の人々に向き合ってきた二人が、出会いから40年以上にわたる交流を初めて語る。テレビ全盛の時代が終焉しようとしている今を、そして再びメディアに暗い影が差しつつある未来を、二人はどのように見つめているのか。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
tecchan
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言葉(マイク)の名手永六輔氏と写真(レンズ)の専門家大石芳野さんの対談、トーク集。長年永六輔氏を撮ってきた大石さんの写真が豊富に掲載されている。2025/08/19
わせりん
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一方は音だけの世界、もう一方は音のない世界。それぞれの世界で活躍する2人が考えることを語り合う。語りすぎる永を年下の大石がうまく受け止めている感じがした。対談に大石が写した全国を旅する永の写真が挿まれ、読んでいてとても興味深い。2人のぶれることのない芯の強さを感じた。2019/07/22
サバカレー
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読了。ラジオの続きを聴いているみたい。永六輔はおしゃれだったんだなぁ。2019/05/12




