内容説明
専門知識の対策ポイントを解説。午後試験を解くための土台となる知識を確認しましょう。午後1・午後2の設問の読み方・着目点・解答方法を理解し、得点力につなげましょう。
目次
第1部 ネットワークスペシャリスト試験の出題ポイント(出題傾向分析;学習方法;本書の使い方)
第2部 午前2(専門知識)試験の対策ポイント
第3部 午後問題の重点対策(午後試験に対する取組み方;LANの方式;IPとTCP/UDP;DNSと電子メールの仕組み;アプリケーションプロトコル;VoIP;ネットワーク機器;ネットワークセキュリティ;ネットワークの設計・運用)
著者等紹介
長谷和幸[ナガタニカズユキ]
(株)アイテックIT人材教育研究部主席研究員。1971年東京工業大学大学院理工学研究科修士課程電子工学専攻修了。同年日本電信電話公社に入社。DDXの開発、INS構想の普及・啓蒙、DIPS周辺装置の開発などに従事。1999年現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
田中ァ
0
ネスペの試験範囲がカテゴリー分けされ、カテゴリーごとの問題を解く事ができる。 午後問題を通して自分の得意な分野、苦手な分野が把握できる。 各カテゴリーでは最初に技術説明が含まれているが、簡素なものでこれだけでは不十分。 解けなかった問題については問題解説だけでなく、他のテキストやwebの情報を自分で調べて保管が必要と感じた。 午前知識を身につけたあと、過去問周回に取り組む前の1冊としては満足できる内容と思う。 1週に費やした時間は2週間。平日1時間、休日3~4時間ペースで合計25時間取り組んだ。2025/03/09