内容説明
その薬は、のんではいけない!薬を“監視”し続けてきた浜医師が薬の危険度と効用を分析・解説。ベストセラー『新版 のんではいけない薬』が再びうまれかわりました。
目次
処方率が高い薬
神経、脳循環・代謝の薬
かぜ・インフルエンザの薬
関節・骨・膠原病の薬/ホルモン剤
精神に作用する薬
皮膚・呼吸器の薬
胃・腸・肝臓の薬
心臓の薬
ワクチン
がんの薬
泌尿器の薬
ビタミン剤
著者等紹介
浜六郎[ハマロクロウ]
医師(内科・疫学)。1945年徳島県生まれ。1969年に大阪大学医学部を卒業後、大阪府衛生部を経て、1997年まで阪南中央病院に勤務。1986年に製薬企業から独立した医薬品情報誌『TIP(正しい治療と薬の情報)』を別府宏圀氏とともに創刊(副編集長)、著書『薬害はなぜなくならないか』(日本評論社)の刊行を機に、1997年に病院を退職して医薬ビジランスセンターを設立。2000年4月にNPO(特定非営利活動)法人医薬ビジランスセンター(通称=薬のチェック)としてスタートし、2023年より一般社団法人、医薬品の安全で適正な使用のための研究と情報活動に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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