加害の歴史に向き合う―日中戦争から80年

個数:

加害の歴史に向き合う―日中戦争から80年

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 134p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784865720242
  • NDC分類 210.7
  • Cコード C0036

目次

日本は誰に負けたのか(纐纈厚)(はじめに 三つの課題と結論;日本は何故、中国を侵略したのか ほか)
731部隊の隠蔽・免責・復権(加藤哲郎)(はじめに NHKスペシャル「731部隊の真実」の衝撃;ゾルゲ事件を「赤色スパイ事件」と名付けた『政界ジープ』 ほか)
毒ガスを製造した巨大企業(北宏一朗)(国際条約に違反した毒ガス開発・生産・使用;戦後に起き続けた毒ガス事故 ほか)
拉孟全滅戦の証言(遠藤美幸)(美化された全滅戦;ビルマ戦の特徴とは ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紫苑

3
かながわ県民センターで開かれた「戦争の加害パネル展」会場で購入。学習会の内容の採録で、文章としては読みやすい。おぼろげに知っていることについての詳細な記述や、人名・企業名に、戦争加害の総括が全くと言ってよいほどなされていないことを痛感した。ことに政治家や医師が簡単に復職したことや、兵器の製造に関わった旧財閥などが国策企業として生き残り、今も軍需産業と密接に関わっていることは、加害を考える上で避けて通れないと思う。「戦場体験(加害)を今の時代に取り込んでどう伝えていくかが重要」という課題が重く残った。2019/03/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12563726
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品