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検証 産経新聞報道

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  • サイズ B6判/ページ数 334p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865720211
  • NDC分類 070.14
  • Cコード C0036

内容説明

「慰安婦」も南京大虐殺も沖縄戦の集団自決も、みんな事実ではない―こんな暴論を書き続けてきた『産経新聞』。同紙をウォッチしてきた学者やジャーナリストが「事実」をもって反論!

目次

『産経新聞』の“戦歴”「歴史戦」の過去・現在・未来
「慰安婦」報道で完膚なきまでに打ちのめされた『産経』阿比留瑠比編集委員
日本会議との「浅からぬ関係」
フェミニズム・男女共同参画へのバックラッシュ
安倍政権の沖縄政策を混乱させている『産経』
どうなってんの?続出する産経流「捏造記事」一覧
『産経新聞』OB座談会

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カープ坊や

13
産経新聞が日本軍が従軍慰安婦を強制連行していたと報じていた事も今は昔! 今ではすっかり捏造報道と偏向報道、そして人種差別報道だらけの4流ゴシップ新聞に成り下がったにもかかわらず ネットにフェイクニュースの無料配信を繰り返し 今ではネトウヨさん達とアベ晋三応援団の御用新聞になってしまった産経新聞に少なからずの恐怖を感じてしまう。 元朝日新聞記者の植村隆さんと 産経の阿比留記者との従軍慰安婦問題の対談で 木っ端微塵に論破され逃げ出した産経名物記者、阿比留さんの勉強不足、知識不足には思わず笑ってしまいました2017/08/07

かふ

11
従軍慰安婦虚偽報道の検証と阿比留瑠比氏と植村隆氏のやり取りは朝日叩きばかりで自社の誤りをうやむやにする産経新聞の姿を明らかにする。確固たるジャーナリズムの姿勢があるわけではなく、発呼部数の減少で保守層に受ける記事によって話題性だけで生き延びる。ネトウヨに寄り添うことで存在価値を得ようとしたものの、一般紙の東スポ化は政権からも疎まれてしまう始末(広報誌とされたのは読売だった)。虚報新聞はもはやエンタメとしてネタを楽しむべきだとするが。それが真実だと幻想を信じ込んでしまう者が後を絶たないわけで。2017/08/15

うろん

8
どっちもどっちという気がしてきた。2017/09/26

sasha

8
安倍晋三様の為なら、捏造・改竄なんでもござれの産経新聞のデタラメさを検証している。検証するまでもなくそのデタラメさは分かっているんだけど、こうやって1冊にまとめられると改めて酷いと思うわ。新聞でも報道でもない気がして来た。読売新聞も自民党広報紙だけれど、産経新聞はもっと凄いわ。こんな新聞がネット上の一部で凄まじい影響力を発揮しているのも怖いわ。2017/07/31

Ise Tsuyoshi

2
本書で取り上げられている阿比留瑠比氏と植村隆氏のやりとりはネットでも話題になったが、改めて読むと本当に何も調べずに植村氏について印象操作し続けていることが分かる。なにせ阿比留氏は、金学順さんの記事で「強制連行」と産経が書いていたことすら確認していないのだから。産経が本当に「歴史戦」をやりたいなら、まず自社の先輩たちから俎上に載せるべきでしょう。2017/08/09

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