出版社内容情報
古文書は文化財として貴重な歴史的な資産であり、万全な保存措置が講ぜられ十分に活用されることによってはじめてその価値が発揮されるものである。
本書には昭和57年3月26日付で東京都の有形文化財(古文書)に指定された吉野徳太郎氏所蔵の古文書の一部を収録した。
吉野家は近世における武蔵野新田開発の先駆をなす新町村の開発名主を務めており、同家所蔵の古文書(3866点)は近世初期以降の極めて重要な資料である。
古文書は文化財として貴重な歴史的な資産であり、万全な保存措置が講ぜられ十分に活用されることによってはじめてその価値が発揮されるものである。
本書には昭和57年3月26日付で東京都の有形文化財(古文書)に指定された吉野徳太郎氏所蔵の古文書の一部を収録した。
吉野家は近世における武蔵野新田開発の先駆をなす新町村の開発名主を務めており、同家所蔵の古文書(3866点)は近世初期以降の極めて重要な資料である。