都史紀要09 東京の女子教育

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  • サイズ 四六判/ページ数 230p/高さ 18.7cm
  • 商品コード 9784865691108
  • Cコード C0037

出版社内容情報

はしがき

本稿は、明治三年から二十二年までの二十年間における東京の女子教育施設成立の経過をたどることによって、明治初年の教育の姿をあきらかにしようと試みたものである。主として、明治五年以降に、東京府へ提出された開学願書や私立学校明細調などに拠ったが、それらにないものは他の教育資料や学校史を参考にした。

東京の女子教育が、もっとも活発になったのは、三十二年の高等女学校令の公布以後であったが、それは全国的なうごきであり、ぼう大な量になるので別の機会にゆずらねばならない。

本稿は、それ以前の、開拓時代とでもいうべき時期に重点をおいたので、それ以後については、わずかばかりの展望を加え、こんにちの女子教育施設との比較に資する程度の記述にとどめた。

本稿は、東京の私学を中心としたものであるが、公学にもふれ、また、できるだけ、全国的に、公私学の成立経過をとりあげ、東京の女子教育のしめた地位をあきらかにすることにつとめた。
http://www.soumu.metro.tokyo.jp/01soumu/archives/0604t_kiyo09.htm

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