内容説明
聞法を重ねた医療者たちが、医療と仏教の“生死”を語る―「ビハーラ医療団」研修会講義録。
目次
“こころ”の再生へ―ガンが生み出す力
医者と僧侶の狭間で―より良く生きるとは?緩和ケア病棟での事例を通して
私にとってのお浄土―医者と僧侶の二刀流
裏から見た阿弥陀仏と私
生死を超える道としてのビハーラ活動
ビハーラが持ち合わせる作為性
仏教から見る医療文化の問題点
生死の苦を離れる―自力に死して他力に生きる
感想・レビュー
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