出版社内容情報
★圧倒的な吉本語録の力★
思想の原型が凝縮された「初期」から「大衆の原像」と共同幻想論、そして親鸞へ--、吉本〝倫理〟思想はどのように展開されてきたのか、本人の言葉で探究する
【目次】
【第一部 思想の初源――『初期ノート』における「覚書Ⅰ」、「箴言Ⅰ」、「箴言Ⅱ」についての論評】
◆「覚書Ⅰ」、「箴言Ⅰ」、「箴言Ⅱ」の意味 ◆「上昇」・「下降」の意義と〈思想〉の展開 ほか
【第二部 思想の深度――吉本思想の形成】
◆吉本隆明の開戦・戦中と敗戦◆大衆観の始原と知識人への不信◆〈思想〉における個人の体験と対象化◆大衆への視座と自己意識の社会化◆親鸞と大衆への眼差し◆共同幻想の無化と自己幻想への下降◆善悪の共同幻想批判とあらたな倫理の模索◆「人間の『存在の倫理』」と親鸞◆「横超」の思想的意義――沈黙と語り ほか
内容説明
圧倒的な吉本語録。思想の原型が凝縮された「初期」から「大衆の原像」と共同幻想論へ、そして親鸞―、吉本”倫理”思想はどのように展開されてきたのか、本人の言葉で探究する。
目次
第一部 思想の初源―『初期ノート』における「覚書1」、「箴言1」、「箴言2」についての論評(「覚書1」、「箴言1」、「箴言2」の意味;「覚書1」について;「箴言1」について;「箴言2」について;「上昇」・「下降」の意義と〈思想〉の展開)
第二部 思想の深度―吉本思想の形成(吉本隆明の開戦・戦中と敗戦;文学から政治と社会へ;大衆観の始原と知識人への不信;〈思想〉における個人の体験と対象化;観念から現実へ;大衆への視座と自己意識の社会化;親鸞と大衆への眼差し;知の無化と共同幻想への批判;共同幻想の無化と自己幻想への下降;善悪の共同幻想批判とあらたな倫理の模索;人と人とのつながりへの障害;「人間の『存在の倫理』」と親鸞;「横超」の思想的意義―沈黙と語り)
著者等紹介
伊藤述史[イトウノブフミ]
1953年、愛媛県生まれ。慶應義塾大学大学院卒業。大学教員を経て、現在は社会理論学会『社会理論研究』編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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