出版社内容情報
日米の野球のデータを調べつくした著者が、選手の実力を評価する独自の評価基準を設定。2リーグ体制以降毎年のMVPを再検証、本書のMVPを選定する。
実際と合致するMVPも多いが、なぜか選ばれなかった「不運の選手」をあらためて評価する。
セ・パ両リーグ、投手・打者共通のPV(Player’s Value**)で毎年のベスト10を選出するので、隠れた名選手を再発見できる。
毎年のチームの順位、その年のトピックスも掲載、異色の戦後史としても読める。
**野手は得点力の指標をその年のリーグ平均と比較、守備位置も考慮した数値、投手も防御率をリーグ平均と比較した数値。
【目次】
内容説明
“時代の主役”の移り変わりが手に取るようにわかる。独自の評価基準を設定し毎年のMVPを再検証、本書のMVPを選定。異色の戦後プロ野球クロニクル=年代記。日米の野球のデータを調べつくした著者が、セ・パ両リーグ、投手・打者共通のPV(Player’s Value)で毎年のベスト10を選出する。PV=野手は得点力の指標をその年のリーグ平均と比較、守備位置の難易度を考慮した数値。投手は防御率をリーグ平均と比較した数値。
目次
1950年代
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
年代別MVP
著者等紹介
出野哲也[イデノテツヤ]
1970年、東京都生まれ。メジャー・リーグ専門誌『スラッガー』で「MLB歴史が動いた日」「殿堂入りしていない英雄列伝」「ダークサイドMLB“裏歴史の主人公たち”」などを連載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



