自伝風 私の短歌のつくり方

個数:
電子版価格
¥2,200
  • 電書あり

自伝風 私の短歌のつくり方

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月20日 05時46分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 249p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865652239
  • NDC分類 911.162
  • Cコード C0095

出版社内容情報

福島流短歌創造の秘密

一首の背後には、書かれざる一千枚のドラマが啜り泣いている。そのドラマをいかに歌にしてきたのか、その過程を初公開する。

デビューから半世紀を超えた〝絶叫歌人〟福島泰樹が、膨大な作品から108首を自選し、創造の核心を解説する著者初の画期的な試み。「創作のためのコラム」を付す。

――そうだ、短歌は、自分自身のことばかりでなく、社会や歴史、時代、戦争から、人間の愛と死などの実存、生の深層にメスを入れることができるのだ。

私が生まれ成長してゆく過程で出会ったことを、私はどのように歌にしていったか。学ぶところがあるとしたら、そこを学んで欲しい。――

内容説明

デビューから半世紀を超えた“絶叫歌人”福島泰樹が、膨大な作品から108首を自選し、創造の核心を解説する画期的な試み。

目次

1 幼年―記憶の再生とその方法
2 夢の断片
3 表札
4 母よ、私はいま…歌謡への旅立ち
5 一九七〇年という時代
6 愛鷹山麓の日々
7 挽歌の時代へ
8 暗澹ランタンカンテラを提げ
9 さらば、常盤座の灯よ!

著者等紹介

福島泰樹[フクシマヤスキ]
1943年3月、東京市下谷區に最後の東京市民として生まれる。早稲田大学文学部卒。1969年秋、歌集『バリケード・一九六六年二月』でデビュー、「短歌絶叫コンサート」を創出、朗読ブームの火付け役を果たす。以降、国内外の各地で朗読、1700ステージをこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あや

12
自伝風短歌のつくり方、というタイトルなだけあって、福島泰樹さんの自伝に短歌が添えられているのですが、なるほどそういう時にこの短歌が生まれたのか、とわかる、とても面白い本でした。現代歌人文庫誕生は福島さんの発案だったのですね。この本を読んで初めて知りました。あと福島さんの短歌の韻律の良さ。声に出して読むことを前提としているから、耳から入ってもすんなり入る韻律になっていることがよくわかりました。これからも素晴らしい短歌を絶叫し続けていただきたい福島さんです。2022/08/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19729406
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。