出版社内容情報
どうやったら映画監督になれるのか? 資金はどのように調達するのか? 監督になったきっかけは?
自身も自主制作から出発した監督である著者が、低予算作品『カメラを止めるな!』で驚異的なヒットを飛ばした上田慎一郎監督をはじめとして、独自の方法と発想でその道を切り拓いてきた13人監督から、その個性的な生き方、具体的な創作・制作のノウハウを引き出す。
それぞれの思いを実現していく過程がまさに映画的!
【今注目の13+Ⅰ名の監督たち】 自主制作、配信、配給の方法から経済戦略まで、初めて明かされる実際
内容説明
今注目の13人の監督たち、それぞれの思いを実現していく過程がまさに映画的!発想法から経済戦略まで本音で語るリアルな現実。
目次
木下半太監督 身の周りに起こる苦難は作品づくりのネタ
田中征爾監督 自信をなくしかけても、最後まで完成させた人が勝つ
加藤綾佳監督 人との出会いが作品を生み出す―キャラクターからの発想
阪本武仁監督 映画で負った傷は映画でしか治せない
たかせしゅうほう監督 興味をもったものに飛び込む
川崎僚監督 10年後の自分はわからないけど自由に生きる
加藤卓哉監督 人と違うということに価値がある
小路紘史監督 作品の力が最大のブランドに
上田慎一郎監督 まず一〇〇本の駄作を作ってください
天野千尋監督 自分の見えている世界だけがこの世の中じゃない〔ほか〕
著者等紹介
曽根剛[ソネタケシ]
ロサンゼルスでプロデュース・監督した映画『口裂け女in L.A.』(15)や『9つの窓』(15)が2016年劇場公開。その後、台湾、ヨーロッパに渡り、『台湾、独り言』(17)、『パリの大晦日』(17)を監督。韓国で監督した『ゴーストマスク―傷』(18)がモントリオール世界映画祭で、『透子のセカイ』(19)が上海国際映画祭で招待上映される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akihiko810/アカウント移行中
Isamash