内容説明
ロードマップ作成・活用の第一人者が最新事例をふまえてずばり解説!
目次
序章 ロードマップをめぐる誤解と期待
第1章 ロードマップはスケジュールという誤解
第2章 ロードマップは未来予測という誤解
第3章 技術だけのロードマップで十分という誤解
第4章 ロードマップがあればイノベーションが起こるという誤解
第5章 数値管理(KPI)にロードマップを安易に適用する誤解
第6章 企業におけるロードマップの作成・活用事例
付録資料
著者等紹介
出川通[デガワトオル]
株式会社テクノ・インテグレーション代表取締役社長。工学博士。1974年東北大学大学院材料加工学専攻修了。大手重工メーカーにて、20年以上にわたり、いくつかの新規事業を産学連携や日米のベンチャー企業と共同で企画段階から立ち上げたのち独立。専門は新事業展開のマネジメントや金属材料と加工プロセス。MOT(技術経営)やイノベーションのマネジメント手法を用いて多数の企業むけに開発・事業化のコンサルティングや研修、実践マネジメントなどを行っている。実践MOTやイノベーション、ロードマップなどに関する著書多数。日経BP社刊「テクノロジーロードマップ」(全産業編ほか毎年刊行中)の監修・執筆を企画開始(2013)から継続実施中。早稲田大学・東北大学・島根大学・大分大学・香川大学などの客員教授や複数の大学・高専での非常勤講師などで学生、社会人、中小企業・ベンチャー経営者に実践MOTを講義する。また経産省、文科省、農水省、NEDO、JST各種評価委員や技術者教育関係団体の理事、複数の企業の非常勤役員など多くの役職に就任中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。