飢餓陣営せれくしょん<br> 沖縄からはじめる「新・戦後入門」―「新時代」はここからはじまる!

個数:

飢餓陣営せれくしょん
沖縄からはじめる「新・戦後入門」―「新時代」はここからはじまる!

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 22時22分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 230p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784865650570
  • NDC分類 312.199
  • Cコード C0336

出版社内容情報

「新時代」はここからはじまる!いまこそ問う!歪んだ事態に向き合うために沖縄現地の声を聴き「新時代」を導く思想と論理を提示する「新時代」はここからはじまる!

いまこそ問う!

沖縄から照射して日本の戦後史をみれば、その異常ともいうべき姿が浮上する。

「沖縄では憲法が機能していないのではないか?」「日本はどこまで主権国家なのか?」

この歪んだ事態に向き合うために沖縄現地の声を聴き、「新時代」を導く思想と論理を提示する。

? 沖縄現地取材による論考・インタビュー

新川明▼照射される国民統合の虚妄 

仲宗根勇▼沖縄から日本(ヤマト)の戦後を問う

山城紀子▼沖縄と女性たちの戦後史 ほか

? 加藤典洋 ロングインタビュー

▼「戦後」の出口なし状況からどう脱却するか……

『戦後入門』をてがかりに

▼座談会『敗戦後論』をめぐって

加藤典洋/竹田青嗣/小浜逸郎/大澤真幸/瀬尾育生/橋爪大三郎ほか

? 沖縄・日本・アメリカ

村瀬学▼「存在倫理」から「存在給付」へ ほか

★付録 沖縄からはじめる「戦後史」年表

飢餓陣営[キガジンエイ]
佐藤幹夫主宰の個人批評誌。現代思想、精神医学、福祉、文学等の領域で独自の展開。
「せれくしょん1?4」「叢書1?8」

内容説明

沖縄から「戦後史」を照射する―「沖縄では憲法が機能していないのではないか?」「日本はどこまで主権国家なのか?」この歪んだ事態に向き合うために沖縄現地の声を聴き「新時代」を導く思想と論理を提示する。

目次

なぜ沖縄か、なぜ「二つの戦後史」か
1 沖縄から学ぶ戦後史(新川明 照射される国民統合の虚妄;仲宗根勇氏に聞く 沖縄から日本(ヤマト)の戦後を問う
山城紀子さんに聞く 沖縄と女性たちの戦後史―「戦争と性」を中心に)
2 加藤典洋の「戦後論」を読む(加藤典洋氏に聞く 「戦後」の出口なし情況からどう脱却するか―『戦後入門』までと「戦後」以降へ;座談会 『敗戦後論』をめぐって)
3 沖縄・日本・アメリカ(村瀬学 「存在倫理」から「存在給付」へ―「戦後七〇年」のその先へ;北明哲+佐藤幹夫 新時代の「沖縄」を語るための作法―少し長い「あとがき」)
附録 沖縄からはじめる「戦後史」年表

著者等紹介

佐藤幹夫[サトウミキオ]
1953年秋田県生まれ。1972年國學院大学文学部に入学。1980年より千葉県の特別支援学校に勤務し、2001年よりフリージャーナリスト・フリー編集者として活動。87年より個人編集の『飢餓陣営』を発行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コラッジョ

0
沖縄の戦後史を知らなければ、本土の人間と沖縄の人間が理解しあう事は不可能であろう。2016/08/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11109461
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。