文科系のための暦読本―古今東西の暦の「謎」を読む (増補・改訂版)

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865650471
  • NDC分類 449.3
  • Cコード C0021

内容説明

古今東西の暦法を丁寧に辿り、暦のルール、さまざまな「謎」「不思議」を解説。

目次

1 暦(こよみ)のルール
2 現行暦の源・ローマ暦を探る
3 太陰暦から太陽暦へ
4 ユリウス暦からグレゴリオ暦へ
5 年の数の数え方―歴史を測る物差し
6 太陰暦(月の暦)
7 太陰太陽暦=いわゆる旧暦
8 暦と政治なり、暦は国家なり

著者等紹介

上田雄[ウエダタケシ]
1931年神戸市生まれ。神戸大学文理学部文科(国史)・法政大学(通教課程)文学部(地理学)卒業。兵庫県下の中学校・高等学校の社会科教諭を勤める。定年退職後、阪急電鉄の池田文庫学芸員、日本海事史学会会員、日本暦学会理事。著書『遣唐使全航海』(草思社 住田正一海事史奨励賞受賞)ほか

石原幸男[イシハラユキオ]
1951年神戸市生まれ。1975年高知大学理学専攻科修了。以後、民間気象会社を経て、現在、独立自営業(ザ・ランス)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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めぐみこ

2
タイトルに「文科系」と付くだけあって、雑学中心。歴史や社会情勢の解説もあるが、科学の難解な話はなかった。暦学とは何かとか、カレンダーの語源とか、二十四節気とか。2018/09/06

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