内容説明
哲学とは「雑知愛」のことである!哲学のすみかとしての「雑知」を探索し日本近代の「大学哲学」=純哲の「初めての通史」を提示する。
目次
日本人の哲学5―第9部 大学の哲学(大学の哲学1 戦後;大学の哲学2 戦前;「大学」以前)
日本人の哲学5―第10部 雑知の哲学(戦後期;近代前期)
著者等紹介
鷲田小彌太[ワシダコヤタ]
1942年、札幌市生まれ、札幌南高、大阪大学文学部哲学科卒、同大学院博士課程満期中退。75年三重短大講師、同教授を経て、83年札幌大学教授(哲学・倫理学担当)。2012年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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