世界のエリートが実践する 心を磨く１１のレッスン

バーデン，ナミ〈Ｂａｒｄｅｎ，Ｎａｍｉ〉/河合 克仁/クリシャナラジ【著】〈Ｋｒｉｓｈｎａｒａｊ〉

サンガ（2020/11発売）

• サイズ 46判／ページ数 316p／高さ 19cm
• 商品コード 9784865641769
• NDC分類 498.39
• Cコード C0030

出版社内容情報

苦悩にまみれた「成功術」は通用しない。真の成功と幸福のために自分の内面を見つめなおす。「4つのステップ」と「11のレッスン」で実現する。21世紀の意識革命！

内容説明

世界で活躍するリーダーたちは、どのように自分と向き合い、ビジネスやプライベートの局面で正しい決断をし、人生の苦悩を乗り越えているのか？すべての悩みを解決し、あなたの人生を真の飛躍へと導く！

目次

知っているだけで大きな差がつく心の磨き方とは？
「意識的に生きる」３つの秘訣
苦悩を引き起こす真の正体とは？
執着を手放す３つの質問
あなたの気持ちが伝わらない理由
他人との比較から抜け出す７つの質問
私たちがそこまでして追い求める「成功」とは何か
他人や環境に影響されない「しなやかなビジョン」の描き方
「いちばん大切！でもすごく難しい」パートナーシップ１１の教え
「抑えきれない欲望」との向き合い方
「失うこと」から生まれる痛みとの向き合い方
心を磨く５つのステージ

著者等紹介

バーデン，ナミ［バーデン，ナミ］ ［Ｂａｒｄｅｎ，Ｎａｍｉ］
プロのバレエダンサーになることを目指し、１７歳の時にモナコのプリンセスグレースバレエアカデミーに留学し、その後パリの日仏芸術舞踊学校へ。２０歳で人生の方向転換を決意し、アメリカの大学に進学。米国コロラド州のフォートルイス大学のビジネス専攻を首席で卒業する。東京の外資系企業で働いたのち、ハワイのリテール企業に就職。結婚と出産を経て、夫の投資系会社と不動産系会社の業務を手伝う傍ら、２０１５年から２０１８年まで数回にわたりインドのチェンナイにてメディテーション＆コンシャスネスの学びを習得。コンシャスネス講師＆カウンセラーとして活動を始める。２０１８年１２月『世界中の億万長者がたどりつく「心」の授業』（河合克仁氏との共著、すばる舎）を著作。２０１９年１月インドのヨガの聖地リシュケシュにてヨガ哲学＆コンシャスネスについて学び、ヨガアライアンス認定２００時間講師資格を習得。現在は「意識的（コンシャス）に生きる方法」を広めるべく、経営者、弁護士、アスリート、芸術家、主婦、学生、病院の患者など、世界中のクライアントを対象にセミナーや著作活動、個人カウンセリングを行っている

河合克仁［カワイカツヒト］
愛知県豊橋市生まれ。２００６年に筑波大学体育専門学群卒業後、人材教育コンサルティング企業に入社。営業・コンサルタントとして、歴代最高の営業記録樹立をはじめ、社長賞、ＭＶＰなどの社内表彰も多数。２０１４年に独立。価値観が多様化する現代で活躍する真のリーダー育成を目指す、株式会社アクティビスタを設立し、代表取締役に就任。世界最先端の教育を日本のリーダーに届けることをミッションとし、グローバル企業から１００年企業向けの組織開発支援や、中高校生向けのキャリアキャンプといった人財開発支援に情熱を注ぐ。２０１５年より筑波大学で非常勤講師としてキャリア教育の授業を担当。また、２０１６年からは内閣府地域活性化伝道師に就任し、企業と連携して人材採用や育成を通した地方創生の活動も推進。国内外で活躍の場を広げている

クリシャナラジ［クリシャナラジ］ ［Ｋｒｉｓｈｎａｒａｊ］
インド生まれ。自身が体験したスピリチュアルな体験をきっかけに、１６歳のときに修行僧になることを決意。精神哲学やメディテーションの学びを通し、コンシャスネスの力を開花させることに専念する。その後２４年間にわたり、インド国内だけでなく、世界各地でメディテーション・リトリートセミナーの講師として活動する。その後独立し、トーマス・エジソン州大学より心理学の学士号を取得。現在は心理学の修士課程で研究を続けながら、コンシャスネス・デベロップメントの分野で、メディテーション＆インテグラル・ウェルビーイングのエキスパートとして、グローバルに活躍している。人々の心の中に平穏さ、充足感、心のつながりを見出し、貢献の意欲を育てることの手助けをしている。メディテーションがどのようにマインド・ボディー・コンシャスネスに影響を与えるのかという科学的リサーチと、古来の知恵と現代科学の視点を交えて分かりやすく伝えるスタイルは、全世界の人々に愛されている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[templecity]

過去の柵や他人との比較や理想とする人とのギャップで悩んでしまうことなく、その時その時を精一杯生きることが大切なのかと思う。

2021/05/09

[あつ子🐈‍⬛]

私のような凡俗が、ここに書かれていることを全て実践するのはとても難しい。でも自分の今置かれている状況を理解することで、見えてくるものがあるのかなと感じました。 何故あんなことに腹を立てていたのだろう、とか。悩んでも仕方ないことで悩んでいたのだな、とか。 まず自分を知る。そこから始めよう。

2021/02/16

[えびまよ]

もっと自己啓発的なのかと、エナジードリンクを飲むような気分で読み進めたけど、全然そんなことなかった。今の私に必要な心の持ち方、執着を手放す方法が書いてあってとても参考になった。演奏における考え方と体の使い方の再考のために最近アレクサンダーテクニークのレッスンを受けているけど先生がよく言われるようなことが書いてあってまた違う方向から自分との向き合い方や、俯瞰する方法を学べてとても良い本。非日常の刺激に対する恐れへの対処方法を日常に取り入れてみて、今私が解決しないといけない問題に取り組んでみようと思わされた。

2021/08/18

[rt]

何かに悩んだり上手くいかないと感じたりしたときに読むと良いかもしれない。最初は宗教じみていると思ったが、いわゆるメディテーションの範疇に収まっており、最後まで読んで良かったという読後感だった。普段からどういう感情を抱いているのかをもっと観察して、無意識の時間を減らしたい。

2021/02/01

[t-poyo]

とても良かった。一度この本を読んでから、苦しみながらもだんだんしっかりと自分と向き合えてきた気がする。仕事関係でのちょっとしたストレスであればすぐに対処できるようになった。

2022/03/08