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出版社内容情報
最高のパーフォーマンスで成果をあげる組織が実践していることは、会社をダメにする「モンスター社員/モンスター上司」をいち早く見抜き、雇わないこと。そして、「謙虚」「ハングリー」「スマート」という「3つの美徳」を兼ね備えたメンバーを見抜き、成長させることである。
内容説明
優れたチームプレーヤーに欠かせない要素は、「謙虚であること」、「ハングリーであること」、そして「スマートであること」の3つである。本書は、会社を救うために、理想のチームプレーヤーに必要な要素を見つけ出そうと、必死に奔走するリーダーの物語である。シリコンバレーの企業やコンサルティング会社で輝かしいキャリアを重ねてきた主人公ジェフ・シャンリーは、突然、伯父が経営する有名な建設会社バレー・ビルダーズ社のCEOに任命された。緊急の社長交代劇と共に与えられた使命は、会社史上最大規模の2つのプロジェクトを成功させることだった。ジェフは困惑しながらも、難航するプロジェクトをやり遂げる唯一の方法を見つけ出す。それは、会社のメンバー全員が「理想のチームプレーヤーになる」という価値観を共有し、それに向かう採用と育成の企業文化を、早急に作り上げることだった―。著者のパトリック・レンシオーニは、物語で、会社に問題を引き起こす「モンスター社員」の特性を描きながら、「謙虚」「ハングリー」「スマート」という、優れたチームプレーヤーに欠かせない3つの要素を明らかにする。物語のあとには、実践に役立つ考え方のモデルや、理想のチームプレーヤーを見つけ出して採用し、育てるための実践方法がまとめられている。
目次
第1部 寓話(状況;診断;発見;実行;指標)
第2部 モデル(理想のチームプレーヤーの三つの美徳;理想のチームプレーヤー・モデル;実践)
著者等紹介
レンシオーニ,パトリック[レンシオーニ,パトリック] [Lencioni,Patrick]
経営チームの強化育成と組織の健全性を専門とする経営コンサルティング会社「テーブル・グループ」の創業者および社長。コンサルタントや講演を通して、フォーチュン500に名を連ねる企業から、ITベンチャー、大学、非営利組織に至るまで数々の経営陣やチームと仕事をしてきた
樋口武志[ヒグチタケシ]
1985年、福岡県生まれ。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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