出版社内容情報
脳は心で変化する! 最新の脳科学にもとづく脳と心のプラクティス。実践的で毎日簡単にできる52の方法を紹介します。
内容説明
本書で紹介するのは、主に心の中で行う実践法です。安心感、自尊心、回復力、実効性、幸福、洞察、心の安らぎといったものを支え、高めます。実践を続けることであなたの脳は徐々に変わっていきます。どの実践法も、一見簡単そうに見えますが、神経は経験によって変わっていくという性質を持っています。物質である脳が、どうやって物質でない意識をコントロールするのか、いまだに大きな謎に包まれていますが、心の活動と神経の活動は1対1で対応していることが分かっています。心と脳は互いに影響し合います。脳が変われば心は変わります。心が変われば脳も変わります。
目次
第1部 自分と仲良くする(自分の味方になる;良いものを取り込む ほか)
第2部 人生を楽しむ(楽しく過ごす;「はい」と言う ほか)
第3部 力を蓄える(力を見出す;気づく ほか)
第4部 世間と関わりを持つ(好奇心を持つ;自分の手を楽しむ ほか)
第5部 心安らぐ(今何の問題もないことに気づく;自分の気質を誇りに思う ほか)
著者等紹介
ハンソン,リック[ハンソン,リック] [Hanson,Rick]
理学博士、神経心理学者。ウェルスプリング神経科学・瞑想智研究所の設立者であり、カリフォルニア大学バークレー校グレイターグッド科学センターのメンバーでもある。オックスフォード大学、スタンフォード大学、ハーバード大学で招待講演をし、また世界中の瞑想センターで指導にあたっている。現在家族とともにサンフランシスコ、ベイエリアに住む
影山幸雄[カゲヤマユキオ]
1960年、栃木県生まれ。東京医科歯科大学卒。医師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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