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地獄の経典―『正法念処経』の地獄136全解説

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  • サイズ 46判/ページ数 322p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784865641110
  • NDC分類 181.4
  • Cコード C0015

内容説明

地獄はこんなに恐ろしい!「136種類の地獄」は、犯した罪によって堕ちる地獄が異なり、課される責め苦も違うという―西暦500年頃成立『正法念処経』に記された八大地獄と各16ずつある小地獄とは?

目次

第1章 地獄とは何か―八大地獄と『正法念処経』
第2章 等活地獄と黒縄地獄―殺生と偸盗の罪
第3章 衆合地獄と叫喚地獄―邪淫と飲酒の罪
第4章 大叫喚地獄と焦熱地獄―ウソつきと邪見の罪
第5章 大焦熱地獄と無間(阿鼻)地獄―修行者への邪淫と五逆の罪
第6章 東西古典地獄話
第7章 子どもの躾と地獄

著者等紹介

山本健治[ヤマモトケンジ]
1943年、大阪府生まれ、フリーライター、ニュースコメンテーター、地獄研究家。1966年、立命館大学法学部卒、広告代理店、電子部品メーカー勤務を経て、高槻市議、大阪府議を務め、その後、フリーライターに転じ、関西のテレビ番組にコメンテーターとして出演、現在もラジオ番組で発言を続けている。そのかたわら仕事場近くのJR駅前を毎朝清掃し、また関西各地の「掃除に学ぶ会」の学校でのトイレ清掃活動にも参加して二五年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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