内容説明
ヴィパッサナー瞑想の代表的指導者による瞑想実践の基礎教本。
目次
第1部 理論編(戒の重要性;智慧の発展;見ること;輪廻を知る;聞くこと、触れる感覚など;心)
第2部 実践編(瞑想初心者のための実践法;座る瞑想;「膨らみ、縮み」を念じる;ヴィパッサナー瞑想の概要;心の生起に関するブッダの言葉;ヴィパッサナー瞑想法の具体的な実践;他の状態でのヴィパッサナー瞑想法)
著者等紹介
サヤドー,マハーシ[サヤドー,マハーシ] [Say〓daw,Mah〓si]
法名、ウ・ソーバナ(U Sobhana)大長老。1904年、ミャンマーのシュエボーに生まれる。20世紀のミャンマーにおけるテーラワーダ仏教を代表する僧侶の一人。12歳で沙弥出家。20歳で比丘出家をする。1931年、タトンにて高名な瞑想指導者であったミングン・ジェータワナ・サヤドーから教えを受ける。1941年、ダンマーチャリア学位を取得。同年、故郷のシュエボーに戻り、本格的な瞑想指導を始める。1949年、当時のビルマ首相であったウー・ヌと、ブッダ・サーサナーヌッガハ協会理事長のウ・トゥウィン氏の要請により、ラングーン(現在のヤンゴン)にマハーシ瞑想センターを開設
星飛雄馬[ホシヒュウマ]
1974年、長野県生まれ。著述家・翻訳家。東京都立大学大学院社会科学研究科修士課程修了。東京大学社会情報研究所教育部修了。修士(社会学)(東京都立大学、2001年)。専門は宗教社会学、社会政策。2004年ミャンマー、ヤンゴンのマハーシ瞑想センターにて約3カ月瞑想修行をする。東方学院にてパーリ語を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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