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ヴィパッサナー瞑想―智慧を開発し解脱に導くマインドフルネスの実践教本

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  • サイズ 新書判/ページ数 178p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784865640489
  • NDC分類 498.34
  • Cコード C0015

内容説明

ヴィパッサナー瞑想の代表的指導者による瞑想実践の基礎教本。

目次

第1部 理論編(戒の重要性;智慧の発展;見ること;輪廻を知る;聞くこと、触れる感覚など;心)
第2部 実践編(瞑想初心者のための実践法;座る瞑想;「膨らみ、縮み」を念じる;ヴィパッサナー瞑想の概要;心の生起に関するブッダの言葉;ヴィパッサナー瞑想法の具体的な実践;他の状態でのヴィパッサナー瞑想法)

著者等紹介

サヤドー,マハーシ[サヤドー,マハーシ] [Say〓daw,Mah〓si]
法名、ウ・ソーバナ(U Sobhana)大長老。1904年、ミャンマーのシュエボーに生まれる。20世紀のミャンマーにおけるテーラワーダ仏教を代表する僧侶の一人。12歳で沙弥出家。20歳で比丘出家をする。1931年、タトンにて高名な瞑想指導者であったミングン・ジェータワナ・サヤドーから教えを受ける。1941年、ダンマーチャリア学位を取得。同年、故郷のシュエボーに戻り、本格的な瞑想指導を始める。1949年、当時のビルマ首相であったウー・ヌと、ブッダ・サーサナーヌッガハ協会理事長のウ・トゥウィン氏の要請により、ラングーン(現在のヤンゴン)にマハーシ瞑想センターを開設

星飛雄馬[ホシヒュウマ]
1974年、長野県生まれ。著述家・翻訳家。東京都立大学大学院社会科学研究科修士課程修了。東京大学社会情報研究所教育部修了。修士(社会学)(東京都立大学、2001年)。専門は宗教社会学、社会政策。2004年ミャンマー、ヤンゴンのマハーシ瞑想センターにて約3カ月瞑想修行をする。東方学院にてパーリ語を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なみふく

3
簡潔に書かれているが、入門書というより基本書かな。 1読では読み切れないので実践と再読の繰り返しが良いかも。2016/08/12

九段下古本巡り

2
一つ一つの行動や動きに対して念じる事で、心と対象が一致する、その過程を繰り返すと永続するものは何もないことに気づく。またこの状態、変化し続けている状態は苦しく、満たされることがないと理解する。無常、苦、無我という智慧を育てあげることが大事。心の集中には、コントロール下におけるような実践が必要で妄想が少なくなる。確かに、この世はコントロールできないことが多く、それを楽しもうと努力するが、継続できなかったり、負けてしまったり… 苦しいこと前提に、また人の煩悩があること前提にして瞑想を取り入れる事がいいのかも2024/06/11

eHNYoEbMxSTOUnJ

0
実践的だが難しい言葉を極力使わずに解説してくれている。 自分の行動や気持ちなどに気づくためのガイド 念じる2021/04/12

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