出版社内容情報
~ひとりで歩いた8日間の記憶~
写真ではなく「心の軌跡」を写した異色のパリ写真集
ダ・ヴィンチが見たい。サモトラケの「ニケ」をこの目で見たい。モネの「睡蓮」に囲まれたい――。その一心で、72歳の画家はひとりパリへ向かいました。
本書は、画家・佐藤春夫が2024年秋に8日間滞在したパリで撮影した作品から厳選された写真集。計画的に巡った美術館と、気の赴くままに歩いた街の中で出会った「心に触れる瞬間」を、1シーン1カットで丁寧に切り取りました。
画家でもある著者は、写真と絵画の違いについてこう語ります。
「写真は見えるものを捉え、絵は見えないものを見えるようにする」
本書には、その両者を行き来する感性が息づいています。
パリという都市の表層ではなく、そこに流れる時間、人々の息遣い、そして作者自身の内面を記録した一冊です。
1,000枚を超える中から厳選された作品群
「人物を待つ」ことで生まれる独特の構図
観光写真とは一線を画す“芸術作品”としての写真
画家ならではの視点によるビジュアル表現
美術・写真・旅が融合した一冊
【目次】
著者等紹介
佐藤春夫[サトウハルオ]
画家。1952年 福島県川俣町生まれ。福島県美術家連盟。福島県美術協会会員。福島県総合美術展覧会 福島方部幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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