出版社内容情報
時代をまたぐ鉄路の詩。蒸気が刻む感動の記憶
その気配に魅せられ、著者はフィルムを携え、三つの時代を越えて蒸気機関車を追い続けてきた。
火が入り、静寂を破って動き出す瞬間の緊張。夕暮れに溶け込む白煙の柔らかな余韻。
そこに宿る、生きている美しさを一枚一枚にそっと封じ込めた写真集。
失われつつある光景の温度と時間の流れを、手のひらで感じるように味わえる一冊。
【目次】
著者等紹介
長内達也[オサナイタツヤ]
1970年、横浜市に生まれる。神奈川大学法学部卒業。蒸気機関車の本当の意味での現役時代を知らずに育ったが、1989年に訪れた函館本線のC62と奥羽本線のD51に魅せられて一生涯の被写体にしようと決意する。雑誌のグラビアを中心に多数の作品を発表しているが、その原点として写真家・持田昭俊氏の著書『Train吹けば…』(光村原色版印刷所)の影響を強く受けている。今なお銀塩派(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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