著者等紹介
YOSHIPHOTO[YOSHIPHOTO]
Yoshimi Sugiyama。フォトグラファー・映像クリエイター(サンフランシスコ拠点)。サンフランシスコのAcademy of Art UniversityでFine Art Photographyを専攻し、自然の美しさや文化的風景を独自の視点で捉える作品を制作。アメリカでは主に自然の風景を、そして日本では伝統的な文化や風景を撮影。近年は、スタジオワークとして花のタイムラプスやマクロ映像にも取り組み、自然界の繊細な変化や美を表現。1999年コダック&ポピュラーフォト誌主催中判カメラコンテスト入賞。2023年カリフォルニア・ブリスベン市役所にて個展『神木』開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
高宮朱雀
16
カバーから掲載されている作品まで、その全てが淡いモノクロの写真で纏められており、あとがきによると赤外線カメラで撮影された物だという。だからだろうか、少しピンク掛かって見えたのは。セピア色とはまた違うノスタルジックさがあり、手に取った時から惹かれた一冊。 自分の目で考えた時、カラフルな視界の中で生まれる光と影の部分はあまりにも日常的過ぎて、却って感情は揺れない。だが本著の作品から窺えるモノクロの視界の奥にあるモノって、どこか意味深に語り掛ける。隠も陽も全て吸い取ってしまった後の何か…。とにかく、黒に惑う。2026/06/02




