学校管理職の”こじらせない”保護者対応 - 対話でクレームが信頼に変わる

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学校管理職の”こじらせない”保護者対応 - 対話でクレームが信頼に変わる

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  • サイズ A5判
  • 商品コード 9784865606140
  • Cコード C3037

出版社内容情報

学校管理職や教員のなかで、とくに負担となっている「保護者対応」。学校管理職のもとに問題が届くときにはこじれている場合もあり、『教職研修』読者からも対応に苦戦する声が多く届いています。
なぜ保護者対応はこじれてしまうのでしょうか。担任の行う保護者対応とはまた違ったむずかしさのある学校管理職の保護者対応について、心理・現場・法律・保護者などさまざまな視点から「対話」をキーワードに実践的にまとめます。


【目次】

<第1章>基礎知識編
・保護者対応がこじれる原因
・保護者の心理

<第2章>対応の基本編
・学校管理職という立場での保護者対応をするむずかしさ
・社会の変化を踏まえた視点
・初動のポイント―学校管理職が保護者対応において押さえるべき基本ルール8―
・保護者への傾聴/言葉がけ、具体的にどうする?
・「傾聴・受容・共感」から「対話」へ昇華させるために
・多様な職種を活かす保護者対応のチームづくり
・関係機関との連携(警察、児童相談所、スクールロイヤー等)
・学校管理職が保護者対応の記録をとる際に気を付けるべきこと―トラブル防止と信頼確保のための記録管理―

<第3章>心理学にもとづく対応
・今後を左右する最初の謝罪
・被害妄想がある場合
・校内連携 校内での役割分担・配役
・外部機関との情報の共有
・先手うち
・面談の場所、時間など
・電話対応について――切れない電話への対処
・とくに配慮が必要な保護者の場合
・愛情が希薄に見える保護者とのかかわり方
・孤立している家庭、家庭のなかに問題がある場合、事前のアクセス
・子どもに境界性パーソナリティ障害がある場合

<第4章>実践編:小中学校における成功例と失敗例から学ぶ保護者対応の視点
・面談設定で気を付けること
・こんな保護者にどうする ― 「対話と線引き」の実践
・学校の対応失敗例から学ぶ
・管理職が教師のメンタルケアで気を付けること

<第5章> リスクマネジメント編
・法律の観点から見た保護者対応のNG事例
・訴訟事案になった場合の対応
・クレーマー、カスタマー・ハラスメントへの対応
・SNS炎上対策

<第6章>予防編
・学校全体での「こじらせない」仕組みづくり
・対話の空気づくり
・出会いの場での印象づくり
・学期ごとのやりとりのコツ
・こじらせないための情報発信
・トラブルになりやすい保護者との関係づくり

<第7章>保護者の目線から
・「対応」しないでほしい
・保護者側の事情と学校に求めること

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