出版社内容情報
働き方改革、コロナ対応、GIGAスクール、カリキュラム・マネジメントと対応課題に追われる学校で、校長の「学校マネジメント」に最適な手法「OODA(ウーダ)ループ」。PDCAサイクルよりも即時性があり、変化や危機に対応しやすく、学校組織や教職員の力量形成にもつながるOODAループの手法を、具体的な事例をもとに解説するとともに、これからの時代に求められる校長のあり方も提示します。
〈OODAループで学校はこう変わる!〉
・学校の課題が可視可され、共有化できる
・課題解決のスピードが加速される
・学校改善が日常化する
・校長の学校経営力が向上する
・子どもたち、教職員が幸福になる
<目次>
はじめに~校長学のススメ~
第1章 新たな学校マネジメント手法 OODAループ
第2章 OODAループの活用法~学校改善の進め方と各段階で求められる校長の資質・能力~
第3章 学校の課題をOODAループで改善する・8つの実践例
第4章 OODAループで令和の日本型学校教育を創造する
第5章 OODAループで学校改善を果たした先にあるもの
内容説明
観察する、判断する、決定する、実行する、PDCAサイクルよりも即時性があり、変化や危機に対応しやすい令和の学校マネジメント。
目次
はじめに―校長学のススメ
第1章 新たな学校マネジメント手法OODAループ
第2章 OODAループの活用法―学校改善の進め方と各段階で求められる校長の資質・能力
第3章 学校の課題をOODAループで改善する8つの実践例
第4章 OODAループで令和の日本型学校教育を創造する
第5章 OODAループで学校改善を果たした先にあるもの
おわりに―学び続ける校長に
著者等紹介
喜名朝博[キナトモヒロ]
国士舘大学教授/元全国連合小学校長会長。東京都公立小学校教諭、東京学芸大学附属大泉小学校教諭、町田市教育委員会指導主事、台東区教育委員会統括指導主事、中野区教育委員会指導室長、公立小学校長等を経て現職。全国連合小学校長会長、中央教育審議会初等中等教育分科会委員、同教員養成部会委員・教育課程部会委員、(独)教職員支援機構評議員、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会顧問、(公財)日本学校保健会理事、(一財)教員養成評価機構評価委員会委員等を歴任。現在、全国連合小学校長会顧問、(一財)教育調査研究所評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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松村 英治
mongolman