出版社内容情報
「教師の質」が問われるなか、複雑な概念である「教師の専門性」を七つの指標で整理。それぞれの指標について、教師が自身の強みと弱みを把握して、より必要な専門性を伸ばす一助となる。
【目次】
訳者まえがき
まえがき/はじめに
序章 ニーズ・アセスメント――あなたに最も必要なものは何か?
第1章 指標1:学んでいることとのつながりが明確で、生徒が夢中で取り組める学習の流れをつくる
第2章 指標2:生徒中心の学習方法と、リソースやテクノロジーを一体化させる
第3章 指標3:失敗が受け入れられ、尊重されていると生徒が感じる、よく組織された学習環境をつくる
第4章 指標4:やりがいのある、深い学びをもたらす学習経験をつくる
第5章 指標5:対話的で、よく考えることを大切にした、意味のある学びをつくる
第6章 指標6:創造的で問題解決を志向する文化をつくる
第7章 指標7:指導と学習をガイドするモニタリング、評価、フィードバックを行う
おわりに――次のステップに向けて
資料 教師の力量を高めるための文献リスト
参考文献リスト
内容説明
複雑な教師の専門性を七つの「指標」で明快に整理。教師が自身の「強み」と「弱み」を把握し、次のステージへ進むための方策を示す。
目次
序章 ニーズ・アセスメント―あなたに最も必要なものは何か?
第1章 指標1:学んでいることとのつながりが明確で、生徒が夢中で取り組める学習の流れをつくる
第2章 指標2:生徒中心の学習方法と、リソースやテクノロジーを一体化させる
第3章 指標3:失敗が受け入れられ、尊重されていると生徒が感じる、よく組織された学習環境をつくる
第4章 指標4:やりがいのある、深い学びをもたらす学習経験をつくる
第5章 指標5:対話的で、よく考えることを大切にした、意味のある学びをつくる
第6章 指標6:創造的で問題解決を志向する文化をつくる
第7章 指標7:指導と学習をガイドするモニタリング、評価、フィードバックを行う
著者等紹介
マーシャル,ジェフ・C.[マーシャル,ジェフC.] [Marshall,Jeff C.]
クレムソン大学教育学部の教授であり、同大学の「絶えず進化し続ける探究研究所」の所長も務めている。学校現場で数学と理科の教育に携わる教員の変革を促進し、現実世界のものごとに関係した「本物」の深い学びを実現する、本格的な探究型の学習体験を生み出すことを自らの使命としている。過去10年間に4冊の著書の出版、60本以上の論文を発表し、130回以上の講演を行っている。また、全米の多くの教育委員会、大学、助成金プロジェクトのコンサルタントとしても活躍している。セントラルオクラホマ大学で学士号(理学)、インディアナ大学でカリキュラムと指導法の研究で修士号と博士号(教育学)を取得
池田匡史[イケダマサフミ]
2022年現在、岡山大学学術研究院教育学域講師。国語教育学を専門としています
雲財寛[ウンザイヒロシ]
2022年現在、東海大学児童教育学部講師。理科教育学を専門としています(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。