内容説明
『こども六法』で考える、法律の学び方、安心・安全なコミュニケーションのために必要なこと、教師は何のプロ?の視点から多忙化の問題を考える、学校が安心な場所になるための、対話のススメ。各分野の専門家と「これからの学校」を語る対談も収録!
目次
第1章 「個人の尊厳を守るツール」として法を捉えよう
第2章 子どもたちに「あなたは尊い」と伝えるために
第3章 教員の「専門性」を尊重するために
第4章 いじめ防止法を味方につける視点とは
第5章 アフターコロナの「大人の学び方」
第6章 「幸せな学校」をつくる先生とは
著者等紹介
真下麻里子[マシモマリコ]
早稲田大学教育学部理学科を卒業し、中学・高校の数学の教員免許を持つ弁護士。宮本国際法律事務所に所属し、NPO法人ストップいじめ!ナビの理事を務めている。全国の学校で、オリジナルのいじめ予防授業や講演活動を実施するほか、学校運営におけるリスク管理の観点から教職員研修の講師も務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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