なぜあの学校は危機対応を間違えたのか―被害を最小限に抑え信頼を守るクライシスコミュニケーション

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なぜあの学校は危機対応を間違えたのか―被害を最小限に抑え信頼を守るクライシスコミュニケーション

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  • サイズ B6判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865605204
  • NDC分類 374
  • Cコード C3037

内容説明

相次ぐいじめ、不祥事問題…。CC:クライシスコミュニケーション―危機的状況の言動次第で、周囲との関係性が良くも悪くもなる。実際に起きた失敗事例を踏まえ危機対応のプロが伝える適切な「学校CC」の考え方とスキル。

目次

第1章 学校CC入門(なぜクライシスコミュニケーションが重要なのか;ダメージを最小限にする初動3原則)
第2章 リスクマネジメントの訓練(リスクマネジメントの進め方;トレーニングの組み立て方)
第3章 緊急記者会見への備え(記者会見の開き方;非言語メッセージも意識する)
第4章 あの事件・事故の教訓(滝川市立小学校いじめ自殺事件;石巻市立小学校津波死亡事故;調布市立小学校 食物アレルギー死亡事故;某市 LGBT小中学生自殺事件)
第5章 “対談”外から見た学校CC(体罰と学校CC(弁護士・森崎秀昭)
いじめ、自殺と学校CC(臨床心理士・藤森和美)
外見リスクと学校CC 1服装(スタイリスト・高野いせこ)
外見リスクと学校CC 2姿勢、歩き方(ウォーキングディレクター・鷹松香奈子))

著者等紹介

石川慶子[イシカワケイコ]
危機管理/広報コンサルタント。東京都生まれ。東京女子大学卒。国会職員として勤務後、劇場映画やテレビ番組の制作を経て広報PR会社へ。二人目の出産を機に2001年独立し、危機対応に強い広報プロフェッショナルとして活動開始。リーダー対象にリスクマネジメントの観点から戦略的かつ実践的なメディアトレーニングプログラムを提供。講演活動や学会発表も多数行っている。2015年、外見リスクマネジメントを提唱。有限会社シン取締役社長。調布市教育委員(2012~16年)、日本リスクマネジャー&コンサルタント協会理事、日本広報学会理事、公共コミュニケーション学会理事等も歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Mark X Japan

4
色々難しい世の中なので,とても参考になります。言動だけではなく,服装や装飾品も気をつけなくてはならないです。具体例は,説得力がありました。☆:4.52020/11/02

diet8

0
最悪のシナリオで初動三原則●利害関係者、方針、説明文書●学校外のカウンセラーにつなぐp123●教育委員会で継続と新規の事業はあるが廃止はない2024/07/15

マジ

0
学校にも、リスクマネジメント(危機が起こる前の対応)とクライシスマネジメント(危機が起きてからの対応)が必要だと改めて教えてくれる本です。 「ひとつの重大事故の前には29の小さな事故と300のおかしいなということがある」というハインリッヒの法則を初めて知り、改めて「普段考えたくないことだからこそ、しっかり考えること、たくさんの視点をもつこと、具体的に練習することが大切だ」と思いました。2021/03/15

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