目次
1章 総論 学力がぐんぐん上がる急上昇県のひみつ
2章 教育委員会の取り組みで学力急上昇(沖縄県―全国学力調査最下位の衝撃から10年;大分県―「芯の通った学校組織」の推進と「新大分スタンダード」の徹底;高知県―高知県の教育の歩みこの10年と今後の展望;北海道―北海道における学力向上の取り組み;埼玉県―一人ひとりを伸ばす教育をめざして ほか)
3章 学び合いで学校が変わった(日高市立高麗中学校―人間関係を土台とした「学び合い」;福岡市立東光中学校―「学び合い」とICT教育の実践;有田市立宮原小学校―子どもと子どもをつなぐ授業改善にベクトルを合わせて;和歌山大学教育学部附属中学校―協同教育を土台とした自律学習の実現;神川町立丹荘小学校―「ユニット学習」を活用した学び合いの授業実践 ほか)
著者等紹介
千々布敏弥[チチブトシヤ]
1961(昭和36)年、長崎県生まれ。1990(平成2)年、九州大学大学院博士課程中退、文部省入省。その後私立大学教員を経て、1998(平成10)年に国立教育研究所(現・国立教育政策研究所)。2000(平成12)年、内閣内政審議室教育改革国民会議担当室併任。2003(平成15)年、米国ウィスコンシン州立大学へ在外研究。2013(平成25)年、カザフスタン・ナザルバイエフ・インテレクチュアル・スクールにて授業研究アドバイザー。学校評価の推進に関する調査研究協力者会議をはじめ多数の文部科学省関係委員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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